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生業自由人(https://nariwai-jiyujin.com/)とソロ活39(https://solo39.com/)は、同じ運営者です。2024年7月18日、ソロ活39は生業自由人と統合しました。この理由から、生業自由人に掲載する画像の中で、ソロ活39の透かしが入っている物があります。この点は、特に問題はございません。
福島県の会津若松、新潟市内&佐渡島などを一人旅してきました。会津若松といえば白虎隊。市内には、白虎隊にまつわる歴史的建造物がたくさんあります。会津から高速バスや電車等で日本海側に行けば、人口80万人を擁する新潟市があります。新潟市は、予想を超える程、大きな都市だと感じました。
今回は、上記2都市の旅の模様をお伝えしていきます。
会津・新潟・佐渡のおっさん旅
生業自由人は、できるだけお金をかけず旅をするのが大好きです。その為、基本的には、高速バスで移動します。今回の旅では、名古屋方面(名古屋周辺の某都市)からバスタ新宿へ。その後、バスタ新宿から郡山に移動しました。
バス代は、名古屋周辺から郡山迄が片道7000円ほどです。当然、新幹線の方が早いのはわかっていますが、私の”時間”は、価値はない為、高速バスで十分です。
ちなみに、数か月ぶりのバスタ新宿なのですが、ロビー周辺が非常に変わっていました。それだけバス移動がメインになってきたのでしょうか?
郡山からの移動中で立ち寄った休憩所「那須塩原SA」です。
ここで販売されている「関東・栃木レモン」という飲み物が意外に美味しいです。何とも言えない甘さ。絶妙な組み合わせです。
バスに揺られて4時間ほどで郡山駅に到着です。この日、私は、名古屋方面から乗車している為、合計で9時間ほどバスに乗車していたことになります。
下の写真は、郡山駅の目の前にある広場です。先ほど、郡山市は、東北地方第二?の人口を擁するといいましたが、駅の目の前でもこんな空き地が広がっています。日本の過疎化が進んでいるようです。
今回のホテルは、ホテルリブマックス福島郡山駅前です。こちらのホテルはチェーン店ですね!過去、他の都市でも何度かお世話になったことがあります。
翌日、思わぬハプニングが…汗 午前6:30頃「火事です、火事です。今すぐ、避難してください!」とのアナウンスが流れて、緊急事態に直面してしまいます。外に避難してみると、すでに何十人と歩道にいる状況でした。
次々と大きな消防車、パトカー等も到着し、一気にあわただしい雰囲気になってきました。ところがなぜか炎が見えないのです。おかしいな?と考えていたら、消防隊の司令官?が前に出てきて「消防装置の誤報による物」との説明をされました。
な~んだ…汗 どうやらホテルスタッフの操作ミスによる誤報だったようです。火事が発生しなかったのはよかったですが、お客側としては大迷惑です。ぜひ、スタッフへの教育を徹底して頂きたいですね!
福島・大内宿
消防の誤報事件の翌々日は、会津若松と大内宿にいきました。郡山から会津若松と大内宿を日帰りで楽しむのは、けっこうハードルが高いです。今回は、様々なことを考えて、以下のルートを組みました。
- 郡山→西若松(JR)
- 西若松→湯野上温泉駅(会津鉄道)
- 湯野上温泉駅→大内宿(バス)
- 大内宿→湯野上温泉駅(バス)
- 湯野上温泉駅→会津若松(西若松まではフリー切符)
- 会津若松市内観光
- 会津若松→郡山
お得切符情報
上記の2~5を自由に乗り降りできる切符が「会津鉄道&レトロバス猿游号で行く大内宿共通割引きっぷ」です。大人2200円で一日乗り放題なので、別々に購入するよりもお得です。
他、会津周辺のお得切符としては「会津ぐるっとカード」もあります。
郡山からの日帰り旅を前提にした最適な切符は?
今回、私は郡山から会津に行っている為、何のお得切符を購入しようか迷いました。大内宿に観光した後、会津若松市内を周る予定だったため、大内宿共通割引きっぷと会津ぐるっとカードを比較してみました。
会津ぐるっとカードを使うと、会津市内周辺の乗り物(会津鉄道含む)をほとんど乗られます。ただ、湯野上温泉駅と大内宿間のバス代金が含まれていないです。これは最大の欠点です。といことで、今回は….
- 大内宿共通割引
- きっぷとまちなか周遊パス一日券
の2つを使い旅をすることにしました。ちなみに、郡山から西若松駅までは、JRの料金がかかります。片道約1100円。バス移動なら、郡山から会津若松行きがあります。
米どころ、新潟県の田園風景が続きます。
約一時間程?で会津若松駅に到着です。大内宿に行く場合は、この先の西若松駅まで進み、駅の構内で会津鉄道に乗り換えます。今回は、撮影の為に、あえて会津若松駅で下車しています。(料金が無駄になる為、本来は会津若松で降りずに西若松まで進んだ方が良いです。)
このキャラクターかわいいですね!
会津若松の駅舎は歴史がありかっこいいです。
撮影後、再び、JRに乗り、西若松駅を目指します。会津鉄道は、JRの駅舎構内?とつながっています。ちなみに、会津若松から西若松までは、スイカ等は非対応です。スイカで入場できますが、出る時に清算が面倒なので、切符を購入した方が良いと思います。
こちらが会津鉄道の車内です。なぜか猫一色です。西若松から湯野上温泉までは約30分です。私が乗車した日は、ほとんど乗客はいなかったです。この30分間の中で車内改札があります。
大内宿の最寄り「湯野上温泉駅」に到着です。
茅葺屋根の駅舎です。
青、山の緑、茅葺屋根が映えます。
駅の隣には無料で入れる足湯があります。長い待ち時間にちょうどいいです。
駅から出て左側方向に進むと…
大内宿行きのバス停があります。
バス停側から駅を見た写真です。
こちらがレトロバス?のようです。正直、ちょっと残念です..汗 レトロと名乗るなら…やはりレトロを貫いた方が良いでしょ!?
こちらが大内宿の全景です。バス停は、右下にあります。一本のメインストリート沿いに左右に茅葺屋根の民宿や土産物店が並んでいます。
バス停から降りたら、この道を進みます。
左手に三澤屋さんが見えてきたら、右折して本通りを進みます。ちなみに、三澤屋さんは、そばやお酒を楽しめるお店です。YouTube等で紹介されていることも多かったですが、店員さんにお店のことを問いかけても目も合わせず、テキトーに応えたのは驚きました。生業自由人的には、ダメなお店の典型ですね!
外側だけ良い。観光だからお客さんからが自動で集まってくる。よって、お高く留まり、サービス品質の低下が起きる。
こんな感じです。沖縄県の観光は、特にその傾向が強いです。どこの観光地もその入り口近くにあるお店は、総じてレベルが低いことが多いです。(私の単なる感想、個人的見解を述べたに過ぎない)
大内宿の本通りです。土の道+左右に茅葺屋根が並んでいる為、江戸時代にタイムスリップしたような印象です。この道をまっすぐ進むと「見晴台」があります。大内宿の写真は、この見晴らし台から撮影されています。
大内宿の生活の様子、主に茅葺屋根を中心に展示しています。正直、屋根の補修方法よりももう少し生活スタイルの部分を知りたかったです。
大内宿は、そば、ソフトクリーム、ラムネ、せんべい、餅、まんじゅう、日本酒などが販売されています。食べ歩きにも困ることはないです。
こちらが見晴台からの眺めです。本当にタイムスリップしようですね!
大内宿の名物「ねぎそば」です。
大きなネギを箸代わりにして食べる独特な食べ方が特徴です。正直、食べにくい!笑 なので、話のネタ程度にどうぞ!
こちらの御餅は美味しいですね!2つセットで700円。一個350円します。ただ、大内宿に来る時のバス車内でクーポンをもらい無料で食べられました。
大内宿の本通りには、綺麗な水が流れています。ここでスイカなども冷やせそうです。
他、ダンゴや魚の塩焼きなどもあります。(写真はダミー)
お酒が好きな方は、大内宿の一番南にある酒屋さんに行きましょう!こちらで試飲ができます。大内宿に必要な時間は、お昼ごはんも含めて2時間くらいかな?と思います。それ以上は、少し時間を持て余します。
私の場合は、湯野上9時発のバスに乗車。帰りは、大内宿10時40分発のバスに乗車しました。この時間内で見晴台に行き、資料館を見て、蕎麦を食べることができました。これでも少し時間が余るくらいです!
大内宿を10時40分発のバスに乗れば、会津若松駅には、11:57分に到着します。このプランであれば、午後から会津観光に当てられます。
再び、湯野上温泉駅に戻ってきました。
山と茅葺屋根、鉄道の組み合わせが良いですね!まさに原風景です。外国人が喜びそうです。
湯野上温泉駅から西若松までの電車はとてもレトロです。社内もこんな感じで豪華な作りになっています。
会津若松市
お得切符情報
会津市内の周遊できる切符としては「まちなか周遊バス1日フリー乗車券」があります。
会津若松駅で西若松から会津若松駅までの電車料金を精算します。会津若松市内は、まちなか周遊パス一日フリー乗車券で移動します。周遊パスは、会津若松市内の主な観光名称を循環するバスです。ハイカラさん(左回り)とあかべぇ(右回り)の2つがあります。
飯盛山・白虎隊記念館
循環バスの飯盛山バス停で下車します。バス停から3分程、歩きます。
飯盛山に登る場合は、階段か有料のエスカレーター(250円)を使います。生業自由人は、ダイエットを兼ねて迷わず、階段で向かいました。
こちらは、白虎隊記念館です。白虎隊に関する様々なグッズが展示されています。
飯盛山から会津若松市内です。白虎隊は、ここからの風景を見て、決断をしたのですね!
会津さざえ堂(二重螺旋構造)
会津武家屋敷
再び、循環バスに乗り、今度は、会津武家屋敷に移動します。
鶴ヶ城
最後は、鶴ヶ城の天守閣です。
大内宿&会津若松の旅は、できないことはないですが、お勧めしないです。特に郡山から出発している場合は、始発から大移動を伴う為、けっこう大変です。できれば、会津で一泊した方が良いと思います。
郡山発の高速バスで新潟へ
会津観光を終えて、郡山に移動。その後、郡山発の新潟行きの高速バスに乗り新潟市に移動です。郡山を17:20分頃に発車、約3時間ほどで新潟駅に到着します。
今回は、新潟駅近くにあるシングルイン新潟第一に宿泊します。このレトロ感は久しぶりです笑 まぁ、寝るだけなので良いでしょう。
佐渡島へ
翌日は、佐渡島へと出発です。佐渡島行きのフェリーは、始発が6:00分です。新潟駅からフェリーターミナルまでのバスはありますが、この時間は運行していないです。よって、新潟駅近くからフェリー乗り場に行くには、タクシー又は、徒歩しかないです。
生業自由人は、必要な荷物以外は、全て新潟駅の構内にあるコインロッカーにしまい、身軽な状態で佐渡島に向かいました。新潟駅からフェリーターミナルまでは、徒歩で30分です。ほぼ平坦なので歩きやすいです。また、早朝なので、車や人もほとんどいないのであっという間につきます。
こちらが佐渡汽船の時刻表です。両津=佐渡島の港です。
早朝、6時前に徒歩で移動します。
フェリーターミナル近くに大きなビルがあります。
ちなみに、乗船料金は、無料で入会できる「さどまる倶楽部」に入ると、3000円が2000円になります。一気に安くなるので必ず入会しましょう。さどまるでの購入は、乗船日より3日前までに購入しないといけないので気を付けます。
私は、さどまるに入っていますが、当日購入だったため、3090円を支払いました。この旅、最大のミスをしてしまいました…汗 やはり旅の下調べは重要です。なお、さどまる倶楽部は、佐渡市内の各施設でも割引を受けられます。特に何とか資料館等は、最初からさどまるを適用する前提の高い価格になっているので、必ずさどまる倶楽部割引を使った方が良いです。
駐車場を使った場合は、フェリーターミナルにある認証機を使います。
午前6時の始発の便でもけっこう行列を作っています。
無事に乗船完了です。
二等客室の様子です。朝が早いためか、ここでごろ寝で過ごす方が多いです。
私はというと、このスぺースで潮風を楽しんでいました。
新潟港を出港します。
かっぱえびせんがあれば、船上でカモメと戯れられます。
佐渡島に到着です。
フェリーターミナルと各レンタカー会社は、おけさばしでつながっています。
佐渡島のレンタカーは、直前予約は危険です。空きがない可能性が高い為、気をつけましょう!私の場合は、少し高いことはわかりつつも直前だったため、タイムズカーにしました。24時間の予定で7000円前後だったと思います。
両津郷土博物館
レンタカーを入手したら、早速、出発です。まずは両津郷土博物館です。こちらは、佐渡島の生活、特に漁業との生活をテーマに展示しています。非常に広く見ごたえがあります。お勧めです。ただ、館内は、冷暖房が故障している?ようで、2023年7月訪問時は、非常に蒸し暑かったです。
二の亀周辺
佐渡島を北上し、北の先端にあるのが「二の亀」です。いわゆる奇岩がたくさんあります。周辺では、キャンプ場やビーチ等もあります。ゆっくり過ごしたいときに便利な場所だと思います。
こちらが二の亀です。カメの甲羅に似ているから、そう呼ばれています。
ランチは、ながいへ
その後、南の方に下り、ランチは「ながい」さんにしました。グーグルマップでの口コミは非常に美味しいとのことでしたが、うーん、微妙です。
写真はおいしくみえますが、店全体が少し薄暗く、何となく食欲が進まなかったです。私的な感想としては、再訪問はないと思います。
佐渡奉行所
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時代劇でよく見る判決?を聞かされる所ですね!
実際に罪人の気分を味わってみます。
上の梁がすごいです。
こちらは、金の精錬過程の様子です。
ジブリっぽい!?北沢浮遊選鉱場跡
佐渡奉行所の近くには、北沢浮遊選鉱場跡があります。ネット上では、ジブリっぽいことでも有名です。
佐渡金山
続けて北上すると、佐渡金山の博物館があります。金山は、江戸時代の頃と明治時代の頃の2つがあります。両方みる場合は1500円です。館内は、夏場でも10度以下です。半袖だとけっこう寒いので薄い長そでがあると便利だと思います。
金山の中では、酒類が熟成されています。年間を通して温度変化が小さい点が酒の熟成にとって都合が良いようです。
金山見学後は、大佐渡スカイライン(無料)のくねくね道路を上り、交流センター 白雲台に行きます。佐渡島の全体を見ることができます。ここは景色ですね!ちょっとした休憩施設もある為、綺麗な景色を見ながら、ゆっくり時間を過ごしたいときにおススメです。
回転寿司・佐渡弁慶
ホテル従業員の方におススメのお店は?と聞いて、教えて頂いたお店です。本州でいうと、いわゆるグルメ回転寿司だと思います。
少し早めにビールを流し込み….
新鮮なお寿司を堪能しました。
もちろん、高級魚のノドグロも食べました。これで一人4000円ほどでした。
このお店は、ネタ自体は良いと思いますが、職人の接客態度が微妙ですね!おいしくても接客態度が悪い人から提供されるお寿司などを食べくないです….汗
宿根木町・三角家
佐渡島の南西の方に宿根木町があります。小さな湾内にある木製の集落です。この場所も風情があっていいですね!細く、くねくねの街並みを縫うように歩けます。最近では、この古い家々をリフォームして、カフェや雑貨屋さんにもしているお店もあります。
上から見ると、非常にびっしりと家が並んでいることがわかります。
宿根木 はんぎり(たらい舟のりば)
佐渡島の観光図で必ず掲載されているのが「たらい舟のり」です。この大きなたらいに乗船して、プチ船旅を楽しめます。
海の透明度が高いです。今回は、時間的な関係から乗船はできませんでしたが、次回、佐渡を訪れた際は、挑戦してみたいと思います!
一泊二日の佐渡旅行での走行距離は、237.9キロです。ガソリン代としては、3000円くらいだったと思います。(新潟市内が160円前後のときに佐渡は175円前後です。)
フェリーターミナルに戻ってきました。朱鷺のぬいぐるみです。
朝から新潟限定のビールを楽しみます。
さらば佐渡。次は、何年後に来られるのだろう…汗
帰りのフェリーで気づいたのですが、一応、カップラーメンやお菓子等の自販機もあります。それと、限定的ですが、携帯などを充電できる電源もあります。
再び、新潟港に到着です!
新潟市内を周遊
お得切符情報
新潟市内の観光は、観光循環バスを使います。一日500円で乗り放題です。一回210円かかるので3回以上乗る場合は、観光循環バスの一日乗車券がお得です。
以下のコースなら、どこでも乗り放題です。
- ピアBandai
- 白山神社
- 古町
- 新潟市歴史博物館みなとぴあ
ピアBandai
ピアバンダイは、肉、魚等の市場と食べ物屋さんが集まった施設です。特に施設内にある回転すしの弁慶は、非常に人気があります。酒類を豊富に取り扱うお店もある為、昼のみ等もできます。
様々なビールを扱うお店もある為、飲み好きには楽しい場所だと思います。
私は、漁師飯というメニューを見て、こちらを購入してしましました。完全に私の勘違いだったのですが、海鮮丼の漁師版が出てくるかと思っていました..汗
白山神社
古町
ここは、新潟市内でも非常に古い町です。いわゆる料亭等が並び、他の地区とは違う雰囲気を感じます。
この料亭が非常に有名と紹介されていました。たしかに…門構えがすごい!
新潟市・歴史博物館(みなとぴあ)
新潟市全体の歴史等を知りたい方は、こちらの資料館が良いと思います。
といくうかの施設を周りましたので、この日はこれで終了です。それにしても新潟市は、地方都市の割に飲食店が多いです。
新潟県・弥彦神社&寺泊
翌日は、新潟市から離れて西側にある弥彦神社と寺泊を目指します。弥彦神社はパワースポットとして知られています。寺泊は、関東にあるスーパー「角上魚類」の本店がある所です。
お得切符情報
新潟市外の観光は「えちごワンデーパス」がお得です。一日1570円でフリー区間内の普通車自由席が乗り降り自由です。
この日は、寺泊と弥彦の2つを周る必要がある為、少し計画的に移動する必要があります。吉田駅から弥彦までの電車は非常に少ないです。そして、吉田から寺泊に移動するときの電車の接続が悪いです。よって、私的には、以下のように移動することにしました。
- 新潟駅→吉田→弥彦
- 弥彦→吉田→寺泊→バス
- バス→寺泊→吉田→新潟
最初に接続が非常に悪い弥彦方面に行き、その後、寺泊を目指します。できるだけ早く新潟市に帰ってきたかったので、新潟駅5:56分発の吉田行きに乗ることにしました。
こちらが吉田駅です。
駅前は一切何もないです。何かを買うこともできない為、新潟駅の方で朝食を済ませてきた方が良いと思います。
こちらが弥彦行きの電車です。
車両数は少ないですが、中の設備は意外にきれいです。
弥彦駅に到着です。駅が非常にかっこいいですね!青い空と赤色のバランスがぴったりです。
弥彦駅から弥彦神社までは、徒歩で10分~15分程です。少し上り気味の道が続きますが、そこまで大変ではないです。十分に歩ける距離感です。
再び、電車で移動です。
ついに寺泊駅に到着です。駅から出ると、左側にバス停があります。バスの料金は、300円か400円です。スイカ等は不可です。
寺泊の市場に到着です。ホタテや牡蠣をその場で剥いてもらい食べられます。もちろん、ビールや日本酒等も飲めます。
これが天下の角上魚類さんの本店です。
角上魚類さんと言えば「番屋汁」が有名です。たった200円で非常に美味しい海鮮汁を楽しめます。
私もホタテなどを調理してもらいました。(700円)
他、イカ焼きなど、浜焼き類も販売されています。
角上魚類さんの店内では、カニが販売されています。
気になったので潮ソフトを注文!
魚のアメ横ともいわれる程、平日にも関わらず多くの観光客が訪れます。
中ほどにある酒店で「こしひかり越後ビール」を飲んでみました。 こういう地ビールって、各局、大手のビールと比較対象になってしまうんですよね!
寺泊市場発のバス時刻表です。(令和5年4月1日現在)
寺泊の海鮮市場に関する所感
寺泊の海鮮市場に関する個人的な感想を申し上げます。あえて行かなくても良いですね!決して安くもなく、鮮度が良いわけでもないです。わざわざ、交通費をかけてまで行くような場所ではないと感じました。ここに行くなら、後述する新潟市中央区の鈴木鮮魚店や古川鮮魚店に行った方が良いと思います。
連日の旅の疲れもあり、この日は少し早めに新潟市内に戻ってきました。
Pansion駅南に宿泊
この日の宿は、パンション駅南です。新潟駅から徒歩20分ほどの距離にあるマンション?学生マンション?です。施設はとても古いです。寝るだけならok~という寛容さが必要です。あと、新潟駅から地味に遠いのもデメリットです。
新潟市・青海ショッピングセンター
新潟市の中央区に「青海ショッピングセンター」があります。この中にある鈴木鮮魚店、古川鮮魚店は、どちらも人気があります。今回の旅で当たりのお店です。皆さんもぜひ、行ってみてください。
こちらは鈴木鮮魚店の海鮮丼セットです。これでいくらだと思いますか? なんと1100円です。ネタも分厚く、とにかくおいしい定食です。
そして鈴木鮮魚店の隣にあるのが「古川鮮魚店」です。
人気のバイ貝の煮つけです。
マグロの中落ちドンを注文しました。こちらはたしか1300円だった気がします。一つ一つの中落ちが分厚くてとてもおいしかったです。
帰りは、ダイエットをするために新潟駅の方へ徒歩で移動しました。
帰り際、新潟駅の構内にあるお酒の飲み比べができるお店に寄ってみました。
500円を支払うと、コインとお猪口をかしてもらえます。
コインを使い、好きな銘柄のお酒を自由に選べます。お酒によっては、コインが二枚以上いる物もあります。色々と日本酒の味を楽しみたい方に良いお店です。
この銘柄だと、コイン一枚で飲めます。飲んだ時の特徴も記載されています。
最終日の新潟空港
新潟での滞在も全て終わり、新潟空港へ向かいます。空港は、新潟駅の南口から出発するエアポートリムジンが便利です。スイカ等に対応、約30分ほどで到着します。非常に短い所要時間かつ高頻度で運行されています。
新潟空港自体は、他の空港と同じですね!都市部空港と比較すると、全く大きさが違います。店も少ないため、長時間の時間をつぶすのは大変だと思います。
搭乗まで時間がある為、最後に新潟名物を試してみることにしました。まずは、ヤスダヨーグルトです。これ、まじうまい!最高です。中部地方でも販売されていたら、絶対リピート確実の商品です。全然、濃厚さが違います。
次は黒崎茶豆です。うーん…茶豆?ね!
もも太郎アイス。こちらもおいしいです。70円?くらいだったような。たぶん、ガリガリ君が好きな人は、はまります。依存するので注意しましょう笑
ちなみに空港一階のデイリーヤマザキの前にあるプラスチックのイスは、80kg制限なので注意しましょう!
そして、搭乗目前のタイミングで、新潟ビールを流し込みます。今更ながら、このビールは、あっさりしていていいですね!爽快の名に嘘偽りなしです。
FDAの機内
FDAは、静岡の会社ですが、名古屋空港(小牧)を拠点としています。中部地方の人間としては、セントレアと小牧だと小牧の方が近くて便利です。FDAの特徴は、他のLCCが結んでいない路線を積極的に攻めている点ですね!
名古屋空港だと、これだけの路線があります。
札幌(丘珠)、青森、花巻、新潟、出雲、高知、福岡、熊本
名古屋が拠点なので、夜間に到着すると、様々なカラーリング機体が駐機しています。飛行機好きの方は、夜間に到着する便にすると良いと思います。
また、必ず簡易的な機内食が出るのも好感がありますね!静岡の企業なので当然、静岡茶が登場します。これと併せて路線ごとにプチおやつをかえているのでは?と予想しています。
今回の会津、新潟旅は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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