【30代独身の投資】NISA+iDeCo×全世界投資なら、めんどくさがり屋でもおススメ!

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生業自由人(https://nariwai-jiyujin.com/)とソロ活39(https://solo39.com/)は、同じ運営者です。2024年7月18日、ソロ活39は生業自由人と統合しました。この理由から、生業自由人に掲載する画像の中で、ソロ活39の透かしが入っている物があります。この点は、特に問題はございません。

生涯、ソロ活(独身生活)をする場合、当然、一人でも暮らせる収入が必要です。収入としては、労働収入の他、お金に働いてもらう投資収入があります。これに税制をうまく活用すれば、税金負担額が少なくなり、豊かな生活を送れる可能性が高まります。

今回は、ソロ活39がしている投資をご紹介します。

30代独身の投資状況

ソロ活と投資の重要性

通常、東証一部上場企業で働いても、せいぜい年収1千万円です。中には、年収2000万円など、スーパーサラリーマンもいらっしゃいますが、ほぼ無理でしょう。

多くの場合は…

  • 上場企業に所属する普通の人
  • 非上場企業に所属する普通の人
  • 派遣やパートタイム等の人

上記のいずれかです。実際の平均的な収入となると、30代後半で400~500万円が多いのではないでしょうか。 当然、地方の中小企業になれば、この平均よりもさらに低いです。中には、勤続10年になるけれど、新卒時の給与とほぼ変わらない!などの悲惨な労働環境の方も多いでしょう。

基本的に労働収入には、限界があります。どう成果を上げても、どう目立っても、どう上司に媚びを売っても結果はほとんど変わらないです。であるなら、労働収入を一つの柱として、労働以外の収入を増やしたいと考えました。その結果、たどり着いたのがNISAやiDeCo等の投資です。

私が投資する4つの条件

最初に立場をはっきりさせておきたいです。私は、投資家、投資顧問業などの専門家ではないです。はっきりと言えば素人です。為替レートの行方、財務諸表等の分析も無理です。投資でお金を増やしたいと思いつつ、できるだけ投資に時間を使いたくないというわがままな性格です。

  • 投資初心者でも取り組めること
  • 面倒なことは嫌
  • 投資に関して時間を使いたくない。
  • できるだけリスクが小さいこと
  • NISAやiDeCoを活用する

上記5つが私が投資をする上での条件です。

NISA、iDECOとは?

NISAとiDeCoは、どちらも税制上の優遇を受けながら投資ができる国が設ける制度です。両方の違いは、次の通りです。似ている部分もありますが、両者は全く別物。両方とも加入ができます。

新NISA 項目 iDeCo
税制優遇なし お金を入れるとき 全額所得控除
無税 お金を引き出すとき(配当を受けるとき) 一定額まで無税(退職所得控除等)
生涯1800万円(月額30万円迄) 非課税枠 一年間:14万4000円〜81万6000円
いつでも お金を引き出せる時期 61歳以降

特に大きな違いは、お金を入れるときの税制優遇の有りと無し。お金を引き出せる時期の違いです。iDeCoは、老後の資産形成目的。NISAは、いつでも引き出しができるので、現役世代向きです。

iDeCoの投資上限額は、職業等によって変わります。サラリーマンであれば、月額23000円まで投資ができます。私のような自営業者は、月額68000円(816000円)迄です。

ソロ活39

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参考情報:iDeCoと国民年金基金(又は付加年金でもOK)は併用できます。しかし、両方の合計額が68000円(自営業者の場合)迄なので注意が必要です。私の場合は、iDeCo+付加年金=67400円(600円分の枠は捨てている)にしています。

ソロ活39の投資状況

  • iDeCo=67,000円 / 月
  • NISA(つみたて投資枠)=10万円 / 月
  • NISA(成長投資枠)=20万円 / 月
  • 付加年金(国民年金に加入)=400円 / 月
  • 小規模企業共済=7万円 / 月(自営業者のみ加入可能)

投資方法

iDeCoとNISAの仕組みを利用して投資する場合、いくつかの方法があります。冒頭申し上げた通り、私は、投資の専門家ではなく、時間もかけたくないです。できるだけ放置します。そこでたどり着いたのが以下の2つの投資方法です。

  1. ウェルスナビ
  2. 全世界投資(インデックス)

1.ウェルスナビ

ウェルスナビは、毎月の入金、資産運用、リバランスを自動的に行う金融サービスです。投資を始めた当初、私は、このウェルスナビを使っていました。ほぼ自動的に行うため、とても便利でした。

しかし、投資運用額が数百万円を超えるよと、1%の手数料が重く感じるようになり解約してしまいました。(例:500万円の場合=年間手数料が5万円)

ウェルスナビを解約!どのくらい増えた?運用実績・利回り・受け取った金額を公開

2.全世界投資

2つ目は、マネーセンスカレッジという会社が推奨する全世界投資です。

マネーセンスカレッジでは、全ての投資方法を検証した結果、最適解をインデックス投資として、全世界に満遍なく投資する「全世界投資」を推奨されています。

投資に関するチャンネルはいくつもありますが、このチャンネル程、投資運用歴が長く、理論的かつ体系的に解説している所は少ないと思います。私のような投資素人は、ごちゃごちゃと考えたり、手を出したりするよりも、長期間に渡り、インデックス投資をするのが良いとの結論に達しました。

もし、何をやればいいのか迷っている~、様々な投資チャンネルがあり迷っている~。銀行でNISAを勧められている~。など、迷いが多い状況であれば、まずは、マネーセンスカレッジの動画を一通り見ることをお勧めします。動画を見るだけでもかなり勉強になります。

*私自身も2023年からマネーセンスカレッジが運営するチーム7%に加入

全世界投資×NISA&iDeCo

私の場合は、NISAとiDeCoの両方で全世界投資を実践しています。全世界投資は、インデックス商品の内、信託報酬や健全性、成長性を検討した上で、指定の割合になるように投資及び調整しています。配分割合や投資商品の分析等は、全てマネーセンスカレッジのチーム7%内で公開されています。20年後、30年後に年率換算5%~7%成長する見込みです。

まとめ

  • 労働収入だけだと蓄財は限界あり
  • お金に働いてもらう
  • NISAやiDeCoなどの税制優遇を活用するべき
  • 投資は放置が基本!めんどくさがり屋は、インデックス投資がおススメ
  • 私は、インデックス投資×全世界投資を実践
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