スポンサードリンク
生業自由人(https://nariwai-jiyujin.com/)とソロ活39(https://solo39.com/)は、同じ運営者です。2024年7月18日、ソロ活39は生業自由人と統合しました。この理由から、生業自由人に掲載する画像の中で、ソロ活39の透かしが入っている物があります。この点は、特に問題はございません。
ギャンブル依存症による借金とはいわなくても、結婚前に何らかの借金をしている人は多いです。
例えば、クレジットカードローン、車のローンなどですね! お金の遣い方が荒いと、リストアップするだけでも大変です。もう、何にいくらあるのかわからない方もいらっしゃるでしょう。
このような人がいることを前提に考えると、特に借金をしてない人間からすると「相手が結婚前に作っていた借金はどうなるの?」との疑問がわいてきます。もしかして、肩代わりしなければならない?
結婚前に作った借金はどうなる?
生業自由人は、現時点では、結婚をしない、生涯独身生活を前提とした人生設計をしています。ただ、決して結婚自体を否定してはいないです。この先、何年か先に良い人がいれば、結婚する可能性もあります。所詮、結婚などは、そのときの「気の迷い」の部分もあります。既婚者から聞こえてくる日々の様々な愚痴を聞いてみても、そんな予想が大方間違っていないと感じます。
もし、この先、結婚する機会があるとするなら、気になるのが相手の借金の有無ですね! 自分は借金がなくても、相手に借金があると大変です。
では、結婚前の借金はどうなるのでしょうか?
婚前の借金は、無関係
法律的に婚前の借金は、それぞれの責任で対処することになっています。夫なら夫、妻の借金なら妻が借金を返す義務があります。
結婚後の借金は、どちらかの名義でも夫婦共同の借金です。仮に離婚をする場合は、結婚前の借金は、財産分与の対象ではなく、結婚後の借金のみが対象です。
- 結婚前→ 個人の責任で対処(夫婦の問題ではない)
- 結婚後→ 夫婦の責任で対処(夫婦の共同借金)
スポンサードリンク
例えば、妻となる相手が婚前に借金500万円があるとしましょう。この場合は、結婚したからといって、夫がこの500万円を肩代わりする義務は全くないです。婚前の借金は、すべて妻(夫)の責任です。
法律上は、そう。でも実際は共同で支払うよね?
法律上は、婚前と結婚後を境にして借金に関する責任範囲が分かれると思います。ただ、これは、あくまで法律上の話だと思います。実際は、結婚と同時に家計を同じにすることが多いので妻の借金も夫側の借金も共同で支払っていくことになる可能性が高いですよね?
となると、借金をしてない側からとしては「これって結局、肩代わりさせられるだけ損じゃん!」と感じてしまいます。やはり、結婚は、大きなリスクをはらんでいると感じます。
結婚前にするべきこと→本音を話すこと
若い時の結婚は、勢いに任せて行うこともありだと思います。ただ、生業自由人のように40近くになってくると「勢い」では難しいと多い思います。やはり、相手の収入、借金の有無等を聞いた上で判断してしまいますね!
例えば、婚前の貯金等は、一切共有財産でないと決める「プリナップ」も結婚する時のリスクを抑える一つの方法です。借金の有無も当然、結婚するときのリスクの一つだと思います。法律上は、婚前での区切りがあるかもしれませんが、家計を同一にする以上、必然的に相手の借金を肩代わりすることになります。
よって、結婚前には….
- 婚前の貯蓄、財産等は一切、関知しないことを確認するプリナップ
- 借金の有無を確認する
の2つをしっかりと行った方が良いと思います。その上で、初めて、好きだから~とか、相性がいいから~という理由で、一緒になるのかを判断すると思います。生活をする上での大前提が崩れている人とは、どう頑張っても一緒にはなれないです。どんな人もお金の面では、苦労したくないはずです。自らいばらの道を進もうとも思わないです。当然、これは、男性、女性も同じです。
となると、やはり結婚とは何か? そこにある魅力やリスク等を天秤にかけて判断することが重要だと思います。
まとめ
結婚前に、相手の借金の有無を調べた方が良いですよ! 法律上、返済義務はなかったとしても結局、家計が同じなら借金を肩代わりすることになります。
スポンサードリンク