独身貴族は本当にずるいのか!? 独身者の立場から考えてみる。

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私は1984年、2024年で40歳になる独身です。巷では「独身貴族」とも言われている?存在です。正直、自分の生活で考えれば、貴族との名は不釣り合いです。しっくりくるのは独身平民というところでしょうか。

既婚者の中には、独身者に対して「独身貴族はずるい」などと敵意をむき出しにする方がいらっしゃいます。本日は、そんな方々に向けて、一人の独身平民としての意見を述べたいと思います。

独身貴族はずるいの?

まずは、結論からです。独身貴族は、ずるくないです。全て自身の人生設計の下、実現していることです。

例えば、現在、既婚者の方で独身者のある一面を見て、それを「ずるい」と感じているなら、それは単なるひがみです。そもそも、既婚者の方は、ご自身の責任の下、結婚する、しないを判断したわけですよね? 誰にも強要されていないわけです。仮に現在の結婚生活に何らかの不満があったとしても、それは、全てあなたの判断と責任による結果ですよね?

例えば、

  • 毎月、お金がカツカツ。
  • 子供の食費がかかる。
  • ランチなどの外食ができない。
  • 趣味にお金をかけられない。
  • 美容等にお金をかけられない

これらは、結婚をした方の責任であり、その矛先を独身貴族へのひがみにするのはやめた方が良いと思います。何度もいいますが、結婚する、しないは、全てご自身の判断のはずです。

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正直、独身には様々なメリットがあります。金銭的な部分、時間的な余裕は、既婚者よりも圧倒的に自由だと思います。その意味ではずるいと感じる部分もあるでしょう。

既婚者は各種、優遇を受けていることを自覚するべき

但し、既婚者には、既婚者にしか味わうことができない魅力もあると思います。また、既婚者にしか受けられない各種、優遇策もあります。

例えば、子供です。子育ては大変な部分も多いと思いますが、人生をより豊かにしてくれると思います。これは、決して独身者にはできないことです。

他、既婚者は、配偶者控除、扶養者控除、子供手当、18歳までの医療費無料、公立小学校への通学、給食など、夫婦や子供がいることによる税制的な優遇を受けています。これらは、子供を持たない独身者を含めて、広く負担している物でもあります。(税として徴収されている)つまり、既婚者特権だと考えられます。

私は、このような既婚者、子供がいる人だけに与えられるメリットがあることを存じています。であるにも関わらず、独身の私は、これらのことで既婚者を「ずるい」とは考えたことはないです。というか思考の中にないです。

結局、独身者と既婚者の溝は深い。

既婚者と独身者との間には生き方、人生に求めているものに違いがあります。金銭感覚も違います。将来の目標としていることも全く違います。独身者と既婚者が分かり合える部分は少ないと思いますので、お互い干渉しないようにすることが最善だと思います。

決して独身者はずるくないです。ずるいと感じるのは勝手ですが…….


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