【独身証明書】恥ずかしいから窓口以外で取る方法

基本的に、当サイトは、独身生活を前提としているので、独身証明書は不要だと思います。ただ、万が一、結婚をしたくなったら「独身証明書」が必要です。

独身証明書とは、自身が独身であることを証する書類です。この記事では、独身証明書の概要、取得方法、発行先、手数料、恥ずかしいので、窓口以外で取得する方法についてご説明していきます。

独身証明書

独身証明書とは、自分が独身であることを証明する公的書類です。主に結婚活動をするときに求められることが多く、結婚相談所に登録するときに必要です。（と聞きました！）

”公的な書類”の表現でもわかる通り、この書類は、本籍地がある自治体（市民課）に行き「独身証明書が欲しい！」と請求することでもらえます。ただし、窓口等で独身証明書をもらうと「自分が婚活していることがばれて恥ずかしい」と感じる方もいらっしゃるようです。そういう方は「オンライン申請」や「郵送請求」があります。

1. 窓口
2. 郵送請求

１．窓口での請求は恥ずかしい!?

特に田舎の自治体は、市民課で働いている人と知り合いだ～との理由から、恥ずかしい方が多いようです。そういう方は「郵送請求」がいいです。住んでいる自治体によっては「広域連携」により、域内の他自治体の窓口でも証明書を取れる場合があります。

例えば、ある地方には、A、B、C、Dという４つの市があります。この地方は「広域交付サービス」があり、これら自治体に本籍地がある場合は、どこの自治体（域内）でも独身証明書を取得できます。

広域交付サービスがある自治体だと、自分が住んでいる自治体の窓口以外で申請及び取得ができます。居住区の市民課に行くのに抵抗がある方は、広域内の別の自治体に申請すると良いです。広域連携の有無は、ご自身の自治体にお尋ね下さい。

２．郵送請求

窓口に行くのも厳しい、広域連携サービスもない自治体に本籍地があるときは「郵送請求」をします。郵送請求は、送料や封筒代、一週間程度の時間はかかりますが、全国どこからでも請求ができ、窓口の時間等も気にしなくて良いです。当然、窓口に行く必要はないため、恥ずかしくないです。

オンラインで取得する方法

他、最近では、独身証明書をオンラインで取り寄せられるサービスも誕生してます。（例：jumin.jp/dokushin  サイト名：Jumin）このサービスは、一通3,000円も手数料がかかりますが、全ての申請をスマホで完結できるため、上記の郵送方法よりも楽です。

お金よりも簡単さや楽さを選びたい方は、利用をお勧めします。少しでも費用を抑えたい方は、上記の郵送請求をお勧めします。

関連質問：コンビニで取得できる？

一部の自治体では、住民票等をコンビニで取得できます。独身証明書は、コンビニでの取得は一切できないです。理由はよくわかりませんが、自治体やコンビニに関わらず不可です。

窓口×独身証明書で必要な書類、手数料

独身証明書は、市役所等の市民課に行き請求します。本人が行く場合は、本人確認ができる証明書のみです。委任者の場合は委任状が必要です。手数料は、一通300円前後（自治体によって異なる）

窓口で請求できる時間

• 月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分まで（土日祝日除く）
• 窓口延長サービスの可能性もあり（平日の延長や土日の開庁など）

輸送請求の場合の必要書類や手数料

郵送の場合は、次の書類を用意します。（多少、自治体によって異なる可能性あり）

• 戸籍謄抄本等請求書(郵送請求専用)
  本人確認書類（運転免許証等）
• 手数料分の定額小為替(郵便局で購入する)
• 返信用封筒(切手を貼り、請求者の住所を宛て名書きする)
• 手数料は、同じく300円
• 取得日数は、請求から約1～2週間

独身証明書の詳細は各自治体のサイトで確認する

独身証明書の取り方や必要書類は、全国、どこの自治体でも同じだと思います。但し、窓口の対応時間、手数料等は、若干、違う可能性があるため、最初に自治体のサイトを確認すると良いです。調べ方は、次の通りです。

検索例：「独身証明書　○○市又は○○区」

よくある疑問・独身証明書の使用目的の書き方は？

請求理由の欄に「独身証明書」と記載してください。使用目的を記載するようになっている場合は「結婚相談所へ入会するため」などと記載しましょう。

まとめ

• 独身証明書は、独身であることを証する公的書類
• 独身が婚活をするときに必要となる。
• 取得方法は、自治体での窓口申請と郵送申請の２つがある。
• 恥ずかしい方は、窓口申請がオススメ！