田舎に移住しようと思う。インターネット環境はどうすれば良い?

田舎人生に負けない知性

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少子高齢化の日本では、若者の地方への移住を促す取り組みが盛んです。代表的は「地域おこし協力隊」です。都市部の若者が日本各地の田舎へ移住して、そこで「何らかの生活の糧」を見つけてもらい、当地に移住してもらうのが狙いです。ところが、予想以上に都会と田舎のギャップは大きく、再び都会に戻る方は意外に多いです。

都会への”出戻り”する可能性を考えた上で困るのは「ネット環境の構築方法」です。都会から田舎移住に夢は見たけれど、わずか数か月、又は一年ほどで戻りたくなる可能性を考えた場合、ネット環境は、どのように構築をすればいいのでしょうか?

結論は、場所に制限があるネット環境は避けて、どこでも持ち運びができる「モバイルネット環境」を構築します。

田舎

田舎でインターネット環境を手に入れる!

田舎でインターネット環境の構築を考えた場合、第一に「再び田舎を離れる可能性」を考えた方が良いと思います。世の中には「田舎暮らしは理想郷」のように天国だと考える風潮が蔓延しています。しかし、あなたが思う以上に….

  • 田舎は性格に癖がある人が多い。
  • 陰湿ないじめがある。
  • 仕事がない。
  • 低賃金
  • その割に生活コストが高い。
  • 地域行事に巻き込まれる
  • 年齢だけが絶対的な上下関係

特に、地方への移住を促進している自治体と、地域の住民との温度差は非常に大きく「移住を促進している=住民が率先して受け入れてくる」と考えない方が良いです。この点は、非常にギャップがあるため、十分に検討された方が良いです。

もちろん、都会であっても、田舎であっても、長所と短所があり、それぞれの受け止め方によって受ける印象はまるで違います。あまり都合よく考えない。冷静な事実を知ることが「あなたの田舎暮らし」の始まりです。やはり、最初からずっとそこに住むことを前提にするのではなく、三カ月だけ~や、半年だけ~など、まずは一定期間内に限り、移住することを前提に考えた方が良いと思います。

その方が色々とストレスに感じることも少なく、都会と田舎のギャップがあったとしても、ある程度は受け入れられるようになるはずです。

別に最初から、一生、田舎生活を続けることを決断する必要はないです。人には、それぞれ産まれ育った環境があり、大きなストレスを感じる時点で、そこはあなたの住む場所ではないです。人にとっての最適な場所は本人しかわかりません。だからこそ、嫌になったらすぐに出られる環境にしておくことが重要です。

田舎のインターネット環境の3つの特徴

いつでもすぐに出られるようにしておくこと

これが都会育ちの人が田舎へ移住するときの絶対的なポイントです。これは、インターネット環境のお話だけではなく、様々な部分に対して考えておくべきことです。

では、インターネット環境だけを考えてみましょう。田舎でインターネット環境を構築する場合はm、次の三つの特徴があります。

  1. 提供エリアエリアが狭い。または圏外
  2. 業者を選べない。
  3. 速度が遅い。

最も大きな問題は、提供エリアが狭いまたは圏外です。特にワイマックスなど、都市部では当たり前に提供されていても、2020年現在でも「圏外」であることが多いです。仮に圏外でなかったとしても回線状態が悪くなり、それが速度低下につながる場合が多いです。

また、田舎で提供されているインターネットには、町営や村営のケーブルネット。民間であれば、NTTのフレッツ光(NTT提供)などもあります。しかし、これらは、共通して場所と契約期間と「場所」に縛りがあるため、契約するべきではありません。

リスクを小さくしつつ、インターネット環境を手に入れる方法

何度も申し上げる通り「イヤになったらすぐに抜けられる環境を整える」ことを何よりも優先します。もし、この考え方をインターネット環境に取り入れるなら、契約するべきは、モバイルインターネットの一択です。もちろん、これは私自身の経験則による結論です。

田舎移住のネット環境構築=モバイルインターネット

モバイルインターネットとは?

下の図をご覧ください。こちらがモバイルインターネットの仕組みです。

モバイルインターネットには、いくつかの会社があります。(後述)どこかの会社と契約を済ませると、図の中央部にあるルーターと呼ばれる機械を手にできます。インターネットは、このルーターを経由して行われます。

具体的には、あなたが所有しているパソコン、タブレット、スマホとルーターを無線で接続するだけで、ルーターを経由して高速インターネットができます。一つのルーターで最大5台以上の端末につなげられるため、例えば、あなた、配偶者、子供など、それぞれの端末でつなげて使うこともできます。

ルーターの契約期間は、最低一年間の所が多いです。しかし、次の2つのメリットを考えれば、最低利用期間もあってないようなものだと思います。

  • ネットの回線工事も不要
  • 契約したら数日で使えるようになる。
  • ルーターさえ持っていれば、日本全国どこでも利用ができる。

つまり、田舎生活を逃げ出したとしても、全く問題がないインターネット契約なのです。また、最近は、この最低利用期間でさえても「一か月間だけ」という優れたサービスも誕生しています。

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例えば「クラウドWi-Fi」と呼ばれるサービスがあります。

 

田舎で利用できる3つのネット環境例

では、実際に田舎でインターネット環境を構築するときの手順をご紹介します。

  1. Try WiMAXを利用する
  2. ワイマックス又は、クラウドWi-Fi
  3. 長期契約をする。

1.Try WiMAXを利用する

まずは、モバイルインターネットの代表格である「ワイマックス」を検討してみましょう!ワイマックスとは、モバイル式のインターネット回線のことです。モバイルルーターを持ち歩くだけで、パソコンやスマホなどでインターネットを楽しめます。

利用には、一定の制限がありますが、ほとんど無制限に、インターネットができます。ワイマックスを持っていれば、別に新しく固定のインターネット回線を引く必要はありません。これは、田舎移住をしてみたい。でも縛られたくない人にとっては、大きなポイントです。

しかし、そんな便利なワイマックスにも大きな欠点があります。それが提供エリアの狭さと電波の入りやすさです。元々、ワイマックスは、都市部での提供を前提にしているため、あまりにも田舎に行くと、提供エリア外だったり、電波が入り難いエリアだったりすることが多いです。そのため、もし、田舎でワイマックスを利用するときは簡易的なエリア判定を行うのか、トライワイマックスを利用します。

トライワイマックスとは、ワイマックスの機器を2週間だけ無料レンタルできる仕組みです。しかも送料も含めてすべて無料で試せます。申し込みは、トライワイマックスのページで発送先の住所とクレジットカードを登録するだけです。申し込みが終わらせると、2営業日ほどで以下のようなワイマックスのセットが送られてきます。このセットを使い、移住しようとする田舎でネット接続を試してみましょう!

特に次のような点を試されると良いと思います。

1.住むことになる家またはアパートの室内での使用感

2.よく行くことになりそうな場所(カフェなど)

3.各地でのインターネット速度と接続方法

実際の端末でお試しができる機会は貴重です。できるだけ自分が使用するであろうシチュエーションを想定して使用してみます。その際、インターネットの回線の強さはどうなのか? 速度はどうなのか? ワイマックスでつながっているのか?

4GLTEとは? ワイマックスの端末には、2種類があります。一つはワイマックスエリアだけで使えるもの。もう一つは、ワイマックスエリア以外ではau回線に切り替えるものです。つまり、ワイマックスだけタイプと、ワイマックス+au回線のタイプの2つがあります。あなたの住もうとする田舎が極めて田舎にあるときは、後者のタイプを選ぶことが賢明です。

このようにして、住もうとする田舎におけるワイマックスの対応状況を確認します。ただし、冒頭から申し上げている通り、このトライワイマックスは、二週間しか使えません。そのため、本格的にワイマックスを使うときは、2番目の方法を試します。

2.ワイマックスの有料レンタル又は、クラウドWi-Fi

トライワイマックスを利用して使用感が良ければ、本契約をします。ワイマックスであれば、日本全国、どこに持ち歩いたとしても、ずっと使い続けられるため、万が一、田舎を変えることになっても安心です。とはいえ、ワイマックスとも長期契約を避けたい方もいるはずです。そんな方に便利なのが「ワイマックスの有料レンタル」です。

ワイマックスの有料レンタルとは、文字通り、月々、いくらかでワイマックスを借りることです。レンタルする業者によっても異なりますが、最小であれば数日、最大数か月単位でワイマックスを借りられます。有料レンタルのメリットは、ワイマックスによる長期契約を避けられる点にあります。ワイマックスを自分で契約すると、最低二年間は解約することができません。もちろん、解約金を支払えば可能ですが高額です。

一方、ワイマックスのレンタルを利用すれば、このような長期契約は不要です。最小期間数日から、最大、数か月単位まで、自身の好きな日数でレンタルできます。仮に最初は、一か月で契約しいたとしても、延長の申し込みをすることもできます。そのため、文字通り、自分の好きな期間だけワイマックを借りられます。

ただし、自由度が高い分、月々のワイマックスの利用料金は高いです。平均的なワイマックスの利用料金が月々4000円ほどだとすると、レンタル契約の場合は、6000円弱(一か月)になります。約30%ほど多く支払うことになりますが、いつでも、必要なときだけレンタルできる点は大きな魅力です。

クラウドWi-Fも検討しよう!

もし、ワイマックスの電波が悪く入りずらかったり、一年くらいであれば、契約しても良いと考えたりする場合は「クラウドWi-Fi」を契約しましょう。クラウドWi-Fiは、ドコモ、au、ソフトバンクの3つの回線を自動的に切り替えて、どんなところでもインターネット回線ができるサービスです。

先ほど、ワイマックスは、田舎に弱いとお伝えしました。これは、田舎にネット環境を手に入れる上では致命的です。そこでトライワイマックスなどを使い、使用感を把握したうえで契約します。もし、このテストの結果、電波が悪いのであれば、間違いなくクラウドWi-Fiを選んだ方が良いです。


3.長期契約をする。

移住した先の田舎での生活も慣れて、ここであれば、長期でじっくり住めるとなれば、固定でのインターネット契約をしてもいいと思います。田舎では、町や村が運営するケーブルインターネットがあります。このようなネット回線に切り替えるのも一つの手です。また、ワイマックスをレンタルではなく、自分で契約することも一つの手です。

どのような方法であっても、やはり、自身の考え方、ライフスタイルなどにぴったりなネット回線を維持することが何よりも大切です。

まとめ

  • 田舎生活=楽園だとは思わない。
  • 田舎でのインターネットサービスは限られている。
  • インターネット環境は、身動きが取れやすい条件が必須。
  • モバイルインターネットはワイマック、クラウドWi-Fiを検討
  • ワイマックスの提供エリアは狭いです。そのため、レンタル契約などをする前に、トライワイマックスを利用して使用感を見る。

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