アルゼンチン産の赤エビを刺身で食す！
車エビよりも安くて、甘えびよりも食べ応えがあるエビといえば、アルゼンチン産の赤エビです。一匹100円程のばら売りから、5匹で400円～500円程で販売されていることが多いです。低予算のビールのおつまみとしては、最適です。
本日は、そんな赤エビの刺身を食していきたいと思います！
参考情報：アルゼンチン産の赤エビって危険なの？
ネット上には「アルゼンチン産の赤エビは危険」との情報を目にすることが多いです。本当に危険なのでしょうか？
日本に輸入される食品は、食品検疫所に申請をして確認を受けます。この確認が取れない限り、輸入許可を受けられず、日本には流通しない仕組みです。
また、食品検疫所は、輸入検査で問題（違反事例）が発見されたときは「輸入違反事例」として公表しています。
「株式会社●●が輸入しようとした●●国の○○から、こういう成分が検出したから～」こういう情報が誰でも見えるように公表されています。本当に危険であるのかの判断は、この違反事例からもわかります。
例えば、令和2年度の違反事例を見ると、インド、タイ、ベトナム、中国から輸入されるバナメイエビ関連が多いです。
一方、アルゼンチン産のエビは入っていないです。もちろん、一つのデーターに過ぎないですが、日本政府の公式情報として発表されているので、それなりに重みがあります。
政府発表のデータを見る限り、アルゼンチン産の赤エビ＝危険と考えなくても良いと思います。
赤エビを調達
生業自由人は、テキトー。簡単。時短クッキングを心が得ています。仕事帰りの独身がちょっとしたビールの「アテ」が欲しいときの簡単レシピ集に挑戦しています。
それでは、早速、赤エビの調達にいきましょう！
赤エビは、全国津々浦々、スーパーに行けば、簡単に手に入ります。一匹単位で好きなだけ袋に詰められるタイプと5匹程度のパックとして売られているタイプがあります。
価格は、一匹単位だと100円前後。パックだと、5匹で400円前後が相場です。今回は、検証のために、一匹買のお店とパック買いのお店で赤エビを購入してみました！
パック買いのお店は、少し古い？せいか、100円匹のシールが貼られていました。ラッキー！迷わず購入です。半額ハンターの本領発揮です！
もう一つは、一匹100円の方ですね！（写真上に写っているエビ）
一匹買いとパック販売のエビを比べると…….おー！大きさが全く違います。同じアルゼンチン産の赤エビでもこんなに違うのですね！
頭の部分も大きさが違いますね！
下のエビはパック詰めの方です。小さい上に、全体的に色がくすんでいます。少し古いと頭と体の接続部位がふにゃふにゃです。それと頭の脳みそ？の部分が黒くなっています。
赤エビの下処理・塩を振り５分程放置
時々、エビを食べたときに生臭！と感じる時があります。あれは、「背ワタ」と物を取り除かないのが原因です。少し面倒ですが、この背ワタ取りをした方が良いと思います！
＝エビを食べるときは、下処理が大切です！特に生で食べるときは、少し手を抜くと、めちゃくちゃまずくなるので注意します。
まずは、パックからエビを出して流水で流します。その後、テキトーに塩を振りかけて軽くモミモミ。この状態で少し放置です。
パックの方のエビ（値引き販売）は、頭の方がふにゃふにゃです。ぽろっと落ちそうです。
以前、細木数子？さんのテレビで50度洗い？なるものを聞いたことがあります。今回は、エビが古いので、塩で洗った後、50度洗いをしようと思います。
500ccの水をお湯にした後、500ccの冷たい水を入れます。これで、なんとな～く50度になるのかな？と思います。
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そこに塩もみ後、流水したエビちゃんを投入します。菜箸で混ぜたら引き揚げます。
50度洗いの水を見てみたら、こんなゴミが見えます。思ったよりかは、きれいな印象です。
ざるで水切りをします。
赤エビの殻向き＆背ワタ取り
背ワタを取っていきます！頭を取り…..
この黒い線みたいなのですね！これが背ワタです。これを口に含むとジャリっとしたり、生臭いにおいがしたりします。
できるだけ、この背ワタを取った方が良いです。背ワタは、つまようじでも取ったり、手で強引にひっぱたりして取ります。見た目は悪いですが問題なしです。取れればいいです！
- 運が良ければ、する～と抜ける
- 悪ければ、包丁で開いてとる
ちなみに、値引きされているエビは、頭がどす黒いです。古くなったエビは、頭を見ればけっこうわかりますね！
背ワタを取ったら、後は、殻をむいていきます。多分、効率が良いむき方があると思いますが、私は普通にバリバリと向いています。
皮をむいたら、最後にクッキングペーパーの上に並べて水分を取ります。刺身は、水分をしっかりとらないと水っぽくなるそうです。
エビの上にもクッキングペーパーをのせて水分を取ります。
この頭の部分は、みそ汁に入れると、良い出汁がでます。
ここまでの調理時間は、5分くらいです。エビをきれいにしてから、背ワタを取り、殻をむくだけなので超絶簡単です。
ということで、このエビちゃんのお供は、こちらのビールです！プリン体と糖質がどちらもゼロです。オッサン向きのビールです。
今日もお疲れさまでした！
刺身醤油を付けていただきです！うんまー！
アルゼンチン産赤エビは、いつでも、どこでも手に入るので、とても便利です。調理方法もいたって簡単なので、面倒な同志でもクッキングができるはずです。ぜひ、お試しください！
最後までお読みいただきありがとうございました。
本日のコスト
- 赤エビ 250円
- 赤エビ２ 100円/匹
- ビール 150円
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