ミャンマーで長期滞滞をするときのお勧め施設は?

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世界最後のフロンティアと言われるミャンマーですが、だからと言ってすぐに生活拠点をミャンマーに移して事業を始める人は多くはないでしょう。まずは、市場調査であったり、仕入れ先を探したりする必要があります。市場調査のための長期滞在を考えるとき、知っておかなければならない条件、滞在可能な場所、それぞれのメリットとデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?

ミャンマーでの長期滞在先

長期滞在に必要なビザ

ミャンマーに滞在するさい、一般的に取得可能とされるビザは、観光ビザとビジネスビザです。2018年10月から、30日までの観光目的での滞在という条件で日本人はビザの取得を免除されています。ちなみに1年間試験的に実施される措置とされています。日本人観光客がこれでたくさん来てくれるのであれば、これからもということでしょうか。

もし、30日以内の滞在もしくは、30日に一度違う国に出国するのであれば、ビザなしでも滞在可能です。ビジネスビザの場合は条件がそろえば別ですが、一般的な条件であれば70日間の滞在が可能です。ですから、70日に一度出国し、新たなビザを取得する必要があります。

長期滞在場所の選択肢

ミャンマーでもヤンゴン以外の都市では、長期滞在可能な場所の選択肢は、極めて少なくなります。ここでは主に、ヤンゴンで長期滞在できる選択肢を取り上げたいと思います。

快適な生活環境-ホテル

まずは、ホテルです。インフラがまだまだ整っていないミャンマーでも、ある程度快適な空間を提供してくれるホテルがいくつかあります。日系のホテルもありますから、それなりのサービスも期待できるでしょう。ヤンゴンのホテルでは、一般的に朝食が付いています。日系ホテルであれば、日本食を容易に食べられるのもメリットの一つです。

お値段は、3000円前後から数万円までと様々です。ホテルによっては長期宿泊価格を設定しているところもあります。前もっての予約は数泊だけにしておいて、ホテルの受付で長期宿泊価格があるかを尋ねてみるといいかもしれません。また、万が一そのホテルに満足できなかったとしても、数泊だけの予約ならすぐにホテルを替えることも可能になります。

部屋だけではなく、ランドリーサービスやルームサービス、無料Wi-Fiなどの有無もお値段と一緒に考えたいところです。安いホテルは、市内まで距離があるとか、コンビニやスーパーなどが近くになくて不便だとか、なにかしら理由があります。滞在のご目的に沿うかどうかを考えたうえでのご予約をお勧めします。

コストを抑えた滞在-ゲストハウスやドミトリー

ヤンゴンにもバックパッカーなど、格安旅行を計画する人たちがたくさん来ます。そんなこともあり、1泊1000円前後のゲストハウスやドミトリーがたくさんあります。なかには、日本語ができるスタッフが常駐しているゲストハウスもあります。お値段が安いため、トイレやシャワーが共用になったり、何人かでの相部屋での生活になったりします。そういった生活が気にならない方なら、費用を抑えて長期滞在することができます。共同生活なので、いろんな人と知り合う機会もあります。もしかしたら、長期滞在の目的を達成するのを助けてくれるキーパーソンに出会えるかもしれません。

もし、ゲストハウスを経験されたことのない方なら、初めから長期間予約するのではなく、数泊して様子を見てみるのもよいでしょう。ゲストハウスやドミトリーは、ホテルとは違います。宿泊しているみんなと共同生活をするわけなので、それなりのルールが存在します。また、貴重品の管理にも気を付ける必要があるでしょう。

サービスアパートメントやマンション

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ヤンゴンでは、マンションを借りる際、6か月、もしくは1年の契約です。家賃は、全額前払いです。1か月数万円の物件もたくさんありますから、滞在が6か月以上という方であれば、価格を抑えつつ自分の家での生活を手にすることができます。物件によっては、家具や家電が備え付けてあります。言葉がよく分からず、環境にもなれていない段階での家具や家電の購入・設置依頼は非常に大変です。少し余分のお金を払って家具家電付きの部屋を借り、ストレスを減らすのも一つの選択肢です。

日系の不動産屋さんでは、月払いの物件を紹介してくれるところもあります。そういった物件は、外国人向けのマンションですから、少し割高です。小さな部屋で7万円前後です。しかし、何かあったときに日本語スタッフに助けてもらえると考えると、ミャンマー初心者にはとても良い選択肢の一つと言えるかもせれません。

また、サービスアパートメントでは、1か月からの賃貸契約を結ぶことも可能です。短ければ短いほど賃貸価格は割高になりますが、必要もない長期間の契約を避けることができます。また、サービスアパートメントなので、ホテルのような様々なサービスを提供してくれます。住んでいる人は、基本的に外国人なので、ビジネスパートナーや事業の展開を助けてくれる人に出会えるかもしれません。

長期滞在時に知っておきたいミャンマーの法律

日本を一歩離れると、違う国の領土に入ることになり、現地の法律を守ることが求められます。ミャンマーで滞在する時も同じです。現地の法律を知らなかったでは済まされません。ですから、長期滞在する際に最低限おさえておきたいルールを取り上げたいと思います。

まずは、ビザの種類によって滞在可能な場所に違いがあるということです。観光ビザ取得免除を使って入国されている方は、観光ビザ取得者と同じで、マンションなどを借りて住むことができません。ですから、ゲストハウスやホテルなどの滞在しか選択することができません。

マンションやサービスアパートメントを借りての滞在を望まれる方は、ビジネスビザの取得が必要となります。ビジネスビザの取得は、各国にあるミャンマー大使館などで可能ですが、そのためにはミャンマーで登記されている企業からの招聘状が必要となります。もし、ミャンマーに取引先などの企業がなければ、ビジネスビザの取得は難しくなります。

また、マンションやサービスアパートメントを借りる契約書を交わしたら、その契約書をもって税務署に行き、税金を納めなければなりません。契約書の発行から1か月以内とか、20時間以内とか税務署や担当者によって処理期限が違うため、契約前に確認が必要でしょう。ちなみに税務署ではなく国営銀行で税金を納めなければなりません。税務署の近くに国営銀行があるとは限りません。こういった手続きや処理を手伝ってくれる人や会社を見つけておくと安心かもしれません。

マンションやサービスアパートメントを借りると、外国人登録が必要となります。マンションの契約書や大家さんの資料、自分自身の資料をまとめていくつかの担当部署に赴き、資料の提出と許可をもらっていく必要があります。すべてをミャンマーになれていない日本人が一人ですることは、現実的に難しいと言わざるを得ません。代行してくれる現地の人か、企業を見つける必要があるでしょう。ビザの更新など一時国外に滞在しミャンマーに戻った場合、外国人登録の更新が必要となります。

これらのことを守らないと、罰金など刑事罰を科される可能性があります。ここで取り上げたルールは、知り合いや現地の人の個人宅に泊まる際も同じです。費用や便利さなどだけで、安易にマンションを借りて住んだり、知り合いの家を間借りしたりすることがないようにしましょう。

まとめ

ミャンマー・ヤンゴンでの長期滞在時の宿泊先は、他の国や地域と同様、多くの選択肢があります。費用を安く抑えようとすると、居住空間が狭くなったり、他の宿泊者と共用部分を使用したりする必要があります。まだまだインフラが整っていない国です。つまり、安いホテルには立地や部屋の質など、高いレベルを期待することはできません。日本のビジネスホテルのレベルを期待するなら、それなりの費用が必要です。

マンションやサービスアパートメントなどを個人で契約して住まわれる場合は、契約にまつわる法律を守る必要があります。まずは滞在時のビザの種類を確認しましょう。そして、各担当部署を回るのを手伝ってくれる人や会社を見つけましょう。外国人の滞在に関する法律は、現地の人たちもあまり理解していない場合があります。というのも、彼らには関係のない法律だからです。簡単に彼らが言う「大丈夫、そんな手続き必要ない」を信じないようにしましょう。

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