みさきまぐろきっぷを使いぶらり旅 3570円の至福を味わう!

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今回は、京浜急行の「みさきまぐろきっぷ」で、マグロを食べに行ったときの様子をレポートします。まぐろ切符の魅力、乗り方、料金等、みさきまぐろきっぷの購入を検討されている方に役立つ内容です。但し、37歳おっさんの一人旅が前提です。

みさきまぐろきっぷの旅

今回は、東京のお客さんとの打ち合わせのために上京。街が嫌いなオッサンは、東京を脱出。神奈川の最南端である三浦市を訪ねることにしました。三浦市は、私が勝手に尊敬しているCFネッツ倉橋社長が住んでいる所としても有名です。そして、三崎といえば「みさきまぐろ」ですね!ということで、今回は、みさきのマグロを食べに行くことにしました。

みさき(以下、三浦市に統一)は、神奈川県の最南端?、三浦半島に位置し、周辺(久里浜)には、かの有名なペリーが来航したことでも有名です。おそらく、昔は、冷蔵設備等の問題から、最も南側に位置する三浦市がマグロ等の水揚げで有名になったのかな?と予想しています。

神奈川県の端にある三崎市ですが、なんと品川駅から一時間(三崎口まで)ちょっとでつきます。さすが首都圏です!この辺りの利便性は、地方圏にはないです。そして、この三浦市のマグロを思う存分、楽しむのが「みさきまぐろきっぷ」です。

みさきまぐろきっぷとは?

みさきまぐろきっぷは、京浜急行電鉄が販売する「みさきのまぐろを楽しみましょう切符」です。通常、品川駅から三崎口までは、片道千円程かかります。みさきまぐろきっぷは、この往復鉄道料金の他、以下に示す全ての物が含まれています。

  • 京浜急行・品川~三崎口までの往復券
  • 三浦地区の京浜急行バスの乗り放題
  • まんぷく券
  • おもいで券

もちろん、品川よりも三崎口(横浜等)に近い駅を出発駅として利用もできます。また、逆戻り不可の条件の下、自由に途中下車もできます。逆戻り不可とは、品川から三崎口に向かっているときに….

  • 品川から乗車
  • 横浜(品川以降の駅)で下車

この状況のときに……

  • 再度、横浜(品川以降の駅)から三崎口方面に乗車はOK!
  • 再度、横浜(品川以降の駅)から品川方面に乗車はNG

とのことです。なので、基本は…

  • 品川→三崎口に降りる。
  • 三崎口→品川で降りる

このような形で切符を使います。

みさきまぐろきっぷの買い方、料金、事前購入は?

みさきまぐろきっぷは、京急線の自動券売機で購入できます。品川駅の場合は、みさきまぐろきっぷを販売するカウンターがあります。このカウンターでみさきまぐろきっぷを買います。

2021年現在、みさきまぐろきっぷの事前購入はできないです。また、購入するときにクレジットカード等は利用不可。現金で購入します。ちなみに、みさきまぐろきっぷを購入するときに品川駅までのチケットを確認されます。(スイカであればスイカを提示)

みさきまぐろきっぷ

購入すると、以下、四枚のチケットが手に入ります。真ん中にある小さな切符は、品川駅までの乗車代の清算券です。京急の改札を通るときに、みさきまぐろきっぷの上に、清算券をのせて改札を通過します。

みさきまぐろきっぷ

みさきまぐろきっぷのリーフレットには、おもひで券とまんぷく券を使える施設(お店)が一覧で表示されています。この中からどれか好きな物(施設)を選ぶことができます。(それぞれ一つ)

  • まんぷく券→ まぐろ料理のお店で使うもの
  • おもひで券→ 三崎市周辺のカフェ、温泉、レンタルサイクル、観光船等

各施設は「平日特典」を用意している所もあります。ただし、このリーフレットに記載されているお店が必ず営業しているわけではないため注意します。実際の営業情報は、京急の「お店の営業状況のページ」で確認できます。せっかく行ったのに休みだった..と後悔しないためにも確認します。

みさきまぐろきっぷ

おすすめのまぐろ店

まぐろきっぷには、33のまぐろ店からお好きなお店を選べます。なので、「どの店がいいのやら~」と迷う方も多いかと思います。ヤフー知恵袋でまぐろきっぷを調べてみると、以下のお店がオススメだ~との情報を目にしますが、実際はよくわかりません。

  • くろば亭本店
  • 紀の代

グーグルマップに店名を入れていき、一つ一つ口コミを確認するのもいいかなと思います。口コミの中には「冷凍品のオンパレードだった」「みさきまぐろきっぷのお客は歓迎されていないようだ」との物もあります。良い評価、悪い評価を見比べてみましょう。

ちなみに私の場合は、三浦漁港にある「まるつね」さんに行きました。結果、大満足でした。

みさきまぐろきっぷ

また、おもひで券の方は、電動自転車のレンタルサービスを利用する予定でした。しかし、三崎市を訪れた際に防風雨に見舞われたので見合すことにしました。その代わりとして、三崎口駅より北にある「リバイバルカフェ」に行き、パンケーキを頂きました。

リバイラルカフェ リバイラルカフェ

みさきまぐろきっぷ

私は、ただのおじさんですが、意外にこういう物が好きです。なので、太ります。ヤバいです。そして、このお店は、オッサンに似合わない程、オシャレです。孤独なオッサンには、ちょっと痛い。でも幸いなことに大雨の関係で、私以外誰もいなかったのが幸いでした。

みさきまぐろきっぷ

みさきまぐろきっぷを使って気付いたこと

今回、訪れた三浦市は、非常に坂が多く、居住エリアが狭いと感じました。その理由からか、全体的に宿泊代金が高くなっている気がします。(素泊まりでも8000円前後)宿泊施設が無数にある都内よりも価格競争が起こりにくいのでしょうか? そういう印象を受けました。

もし、三浦市を色々と観光する場合は、坂道が多いこと、道が狭いことを前提として、レンタル自転車、貸し切りタクシー、バス等をうまく使いこなした方が良いですね。

基本的に、みさきまぐろきっぷは、三崎エリアのバスが乗り放題です。但し、バスの本数は、15分~30分ほどの間隔があります。また、城ケ島など、三崎の中心エリアを外れたバス停は、バスの本数がぐっと減ります。その意味では、ある程度、行くエリア等を絞った方が良いと思います。

今回、2021年11月の平日に訪れました。緊急事態宣言の影響なのか?それとも、平日の影響なのか? 三崎エリア全体に活気がなかったように感じます。非常に多くのお店がシャッターを下ろし、観光客もまばらでした。

みさきまぐろきっぷ

みさきまぐろきっぷ みさきまぐろきっぷ

日本全体でそうだと思いますが、ひどい状況です。一刻も早く、経済を活性化させるための刺激策をとるべきですね。ぜひ、国会議員の皆さんは、こういう所を目にするべきだと思います。様々な地方が同じ状況に置かれています。

みさき旅のワンポイント写真

三崎口駅のホームの様子

みさきまぐろきっぷ

三崎口駅の構内には、ロッカーがあります。ただ、少ないですね…汗 休日等は、足りなくなると予想します。その場合は、別に荷物の預かり場所があるそうです。

みさきまぐろきっぷ

2021年11月現在の品川方面の時刻表です。

みさきまぐろきっぷ

可愛い看板です。ザ、マグロの街です。

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みさきまぐろきっぷ

このバスの乗車も無料です。

みさきまぐろきっぷ

バスの路線図

みさきまぐろきっぷ

駅の左側にバスのロータリーがあります。奥から1、2、3番とあります。

みさきまぐろきっぷ

この日は、天候が悪くなるとの予報でしたので最初に城ケ島に行きました。所が….お店がひどいことになっています。たまたまなのか…それとも…看板等もすごいです。時が止まっているようです。バックの曇り空がより一層、何かを感じさせます。

みさきまぐろきっぷ 城ケ島

こちらの左側に見える大きなホテルも閉鎖していました。

みさきまぐろきっぷ 城ケ島

本来、城ケ島は、岩肌が見える美しい光景が広がる所のようです。

みさきまぐろきっぷ 城ケ島

あまりにも何もなかったので、三崎口港に戻ってきました。

みさきまぐろきっぷ

三崎口の街の様子です。こちらも人通りは少ないです。この辺りを考えると、岡山の倉敷などは、同じ観光地であっても別格だなと思います。倉敷は、平日でも非常に多くのお客さんが来ています。

三崎の様子

こちらが倉橋社長がよく来られる?山田屋さんですね!昔ながらの建物を再利用されているのでしょうか?とても雰囲気が良いです。しかも三崎口のバス停の目の前にあるので便利です。

三崎の様子

こちらも倉橋社長のお話に出てくることが多い「蔵」ですね! とてもおいしそうです!でも、今回は、みさきまぐろきっぷでお腹が一杯なので、見学だけに留めたいと思います。

三崎の様子

三崎市のガイドブックに登場する「三崎ドーナッツ」さんですね!ミスタードーナッツと比較してふんわりと仕上がっています。ただ、若干、来店時の接客が微妙かな?と思いました。入りにくいといいますか..少しお店の雰囲気が暗い感じがしました…汗(ただの感想

三崎の様子

また、三崎口のバス停から歩いて5分ほどの所には「うらりマルシェ(市場)があります。主にマグロ屋さんが軒を連ねています。みさきでマグロを買いたい方は、ぜひ! ただし、私は買わないです。理由は後述します。

うらりマルシェ うらりマルシェ

さぁ、それでは、いよいよマグロタイム!

平日昼間からビールを片手にマグロ丼を食します。外国にいるようです。私は、これがしたいのでどこにも所属せず、個人事業主をしています。ビール手前にある四角の物は、出汁?を固めている物のようです。

みさきまぐろきっぷ まるつね

カウンター前のケースには、様々な魚があります。今回は「まぐろきっぷ」と店員さんに伝えます。

みさきまぐろきっぷ まるつね

どどーんと登場したのがこちらのマグロ丼です。刺身用の桶とチラシ寿司用の桶に分かれています。そして、次から次にまぐろきっぷのお客さんが来ていたので、このお店は人気なようです。私は、個人の味覚差が大きい味についてはレビューしません。この写真から判断してくださいね!

みさきまぐろきっぷ まるつね

分厚い刺身が何枚もあります。まぐろの心臓など、中々、見ない物まで食べられます。一つ一つをじっくりと楽しみ、最後にビールで流し込みます。最高!

みさきまぐろきっぷ まるつね

最後までおいしくいただきました!

みさきまぐろきっぷ まるつね

みさきまぐろ旅行の総論

最後に、今回のみさきまぐろ旅行を通して感じたことを書きたいと思います。一昔前までは、冷凍技術の関係から、半島の先端である三崎市がまぐろ集積地としての優位性があったのだと思います。しかし、昨今は、冷凍技術、コールドチェーンが発達しているため、当時の優位性は、小さいです。

  1. マグロを食べる体験をするために三崎にくる方
  2. マグロを買うために三崎に来る

1番の目的で観光にくる方はいるかもしれませんが、2番は少ないと思います。これだけ流通が発達している世の中では、三崎でマグロを購入するメリットが少ない気がします。

といいますのは、うらりマルシェの販売品をみても、別にその他の市場とさほど違いはないと感じました。これは、よく日本全国を旅する私だからわかることかもしれません。特に価格が安いわけでもないです。

もし、三崎でマグロ類を購入するなら、地元の人が通うスーパーに行きます。どう考えても、その方が経済合理性があります。各地の市場と呼ばれている所は、この辺りのことをもう少々、考えられた方が良いと思います。それだけ市場の優位性は小さくなっています。

2021年11月9日

みさきまぐろ旅完了!

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