【インバウンド対策】外国人の口コミ収集からスタート!

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2020年の東京五輪に向けて日本各地の自治体は、外国人に対するアピール(インバウンド対策)に力を入れています。しかしながら、これらの対策は、自治体主導で行われていることが多く、思うような結果が得られないこともしばしばあるようです。

そこで、この記事では、無料で誰でもできる「インバウンド対策」をご紹介していきます。ちなみに、当記事では、具体的に「○○を導入したほうが良い」という方法論をご紹介するものではありません。「外国人からのフィードバックに耳を傾けること」の重要性をご紹介しています。

インバウンド対策=求めていることを知る

数年前から話題になっているインバウンドとは、どのようなものなのでしょうか? とても簡単に考えれば、日本に来てくれる外国人を受け入れることです。どうすれば、外国人の目的や趣味趣向を満たすことができるのか? これを観光地、宿泊施設、サービス提供などで追究していくことです。

若干、インバウンド対策という言葉が独り歩きしているように感じますが、東京五輪を契機に、少しでも日本の認知度が高まることを願っています。では、インバウンド対策を成功させる上では、何が重要なのでしょうか? 一つに「外国人が何を求めているのか?を知ること」があります。この部分があやふやなままスタートすると….

「○○を導入したから外国人が来てくれるはず」

「外国人は寿司が食べたいはず」

など、的外れなインバウンド対策をする可能性が高くなります。インバウンド対策に限らず、一にも二にも相手を知ることが重要です。

外国人の口コミを知る方法

何であれ「何が求められているのか?」から考えをスタートさせるのが基本です。では、訪日外国人が求めているもの、または、不満に感じているものは、どのように把握すればいいでしょうか? いわゆる口コミを調べる方法はあるのでしょうか?もちろん、調査会社に頼むなどの方法もありますが、相当な調査費用がかかります。

しかし、ご安心ください。実は、あるサイトを利用するだけで、外国人の「生の口コミ」を「無料」で得られます。それがトリップアドバイザーです。

トリップアドバイザーとは?

トリップとは、旅行です。つまり、旅行のアドバイスを受けられる情報サイトです。トリップアドバイザーは、観光地情報、宿泊施設情報、レストラン情報など、知らない土地を旅する上で貴重な情報を掲載しています。しかも、利用料は一切不要。すべて無料で使えます。実は、このトリップアドバイザーは、旅行情報の取得だけではなく、マーケティングにも使えます。

トリップアドバイザーの最大の特徴は、すべての情報に対して、利用者が「評価」や感想を付けられる機能がある点です。勘が良い方は、これだけでお分かりいただるはずです。

  • 観光地
  • ホテル
  • レストラン

など、すべての施設や観光地に対して口コミを投稿できます。しかも、日本語はもちろんのこと、英語、フランス語、中国語など、様々な外国語に対応しているため、非常に「リアリティ」がある情報を得られます。

例えば、あなたは、岐阜県高山市のインバウンド対策をしたいとしましょう。最初に考えるべきことは、高山市を訪れている外国人の生の声(いい点、悪い点など)をすべて集めることです。この作業をすることで、観光地・高山市に対する外国人の「リアルな口コミ」がわかります。

では、もう少し小さな範囲で考えてみましょう。あなたは、京都市で旅館を経営しているとします。この旅館をインバウンド対策するとします。この場合であっても、やはり最初は、すでに外国人が投稿している「口コミ」から、自ら経営する旅館への評価を確認することから始めます。

外国人から良いと評価されている部分では、さらに伸ばす施策を考えます。また、悪いと評価されているのであれば、なぜ、そう評価されたのか?を謙虚に感じ取り、改善します。これを行うことで、伸ばす点と改善すべき点の優先順位がわかります。つまり、これは、最小の人員や資金を最大限に生かすことにもつながります。

トリップアドバイザーの口コミは、旅行者として活用するだけではなく、ビジネスとしても利用できます。

トリップアドバイザーでの口コミ確認方法

トリップアドバイザーの魅力を理解できたところで、口コミの確認方法をご紹介していきます。検索サイトからトリップアドバイザーと入力すると、日本語のサイトが表示されます。ページを一番下まで移動して、赤枠の部分を気になる外国にしましょう。

例えば、英語ベースの感想を確認するのならアメリカを選択。中国語ベースなら中国語にします。

インバウンド リサーチ (1)

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例えば、今回は、岐阜県高山市を例にします。検索フォームに「takayama gifu」などと入力します。もちろん、ここには、具体的なホテル名やレストラン名でもokです。情報があれば、結果に表示されます。

インバウンド リサーチ (1)

岐阜の山奥にある高山市でも、これだけの情報があります。
インバウンド リサーチ (1)

高山を楽しむための情報が掲載されています。各画像の下には「Reviews」がありますね。これが投稿された口コミの数です。この数が多いほど、注目されている場所と考えられます。いかがでしょうか? あなたが考えている「人気スポット」と「あなた以外が考える人気スポット」には、違いはございませんか? だからこそ、「思い込み」で判断してはいけません。

では、各口コミを確認してみましょう。口コミは、レビューの隣にある青丸部分を押します。

インバウンド リサーチ (1)

例えば、上記の「Sanmachi Suji」のレビューを確認してみましょう。レビュー数は、1154件であり、極めて人気が高いエリアだとわかります。その1154の内訳が次の画面で確認できます。

左側に「Excellent」から「Terrible」までがありますね。Excellentの方が評価が高い。下に行くほど、悪いと評価しています。これらの投稿を詳しく見ていくと、さまざまな改善点がわかります。

インバウンド リサーチ (1)

ちなみに、ここで投稿されている口コミの言語も絞れます。右側にある「Language」を押すと、指定した言語だけの口コミにできます。

例えば、中国の評価を知りたければ、この言語部分を中国語にします。中国語で表示されたウェブサイトは「クロームの翻訳機能」で日本語にします。もし、ここで表示されている言語以外を指定するときは「More」の部分を押します。

インバウンド

Moreを押すと表示される言語選択画面です。各言語ごとにたくさんの口コミが表示されています。

インバウンド リサーチ (1)

口コミは、単なる数字だけではなく、内容も確認できます。「外国人が何を欲しがっているのか?」は、この投稿された口コミから調べていきます。

例えば、エクセレントと評価した人は、どの部分がそう感じたのか?を投稿しています。

インバウンド リサーチ (1)

こちらは、逆に「悪い」と評価した方の内容です。少し耳が痛い部分もありますが、改善すべきポイントがわかります。

インバウンド リサーチ (1)

以上の通り、トリップアドバイザーを使うことで、観光地、ホテル(旅館、民宿など)、レストランなどの情報に対する口コミを簡単に取得できます。もし、あなたが何らかのインバウンドビジネスに携わっているときは、ぜひ、トリップアドバイザーをご活用下さい。

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まとめ

  • インバウンド対策の基本は、何を求められているのか?からスタート
  • 何を求めているのか?は、トリップアドバイザーで確認可能
  • 投稿されているいい口コミ、悪い口コミから改善すべき点、伸ばすべき点を把握します。

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