HSBCから「Establishing Tax Residency」が来た!何をすれば良い?

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株や投資信託に興味ある人、または、海外で多様な銀行サービスを受けたい方は「HSBC」が便利です。しかも、侮ることなかれ。HSBCは、世界銀行ランキング第4位の銀行です。日本最大の三菱東京UFJが8位であるため、その規模の大きさをお分かりいただけるかと思います。先日、HSBCから「Establishing Tax Residency」という見慣れないメールが送られてきました。

以下の画像がそのメールのヘッダー部分です。何となく税金に関係する何かをしなさいとの案内メールであることがわかります。

そこで、この記事では、HSBCから送られてきた「Establishing Tax Residency」が意味することと、アカウントホルダーがしなければならないことをご紹介していきます。

HSBCからEstablishing Tax Residencyへの対処方法

HSBCのアカウントを持っていると、海外株や海外投資信託など、多種多様な金融商品を買うことができます。もし、海外に行く機会が多ければ、現地ATMでの出金もHSBCの口座から行うと便利です。そんなHSBCですが、ときどき「○○をしなさい」との案内をしてきます。案内には、口座凍結にかかわる重要な物があるため、うっかりと読み忘れると大変なことになります。

今回の「Establishing Tax Residencyメール」の対象は、HSBC口座を所有するすべての人です。そして、申請期限(2018年10月15日)もしっかりと決まっています。もし、HSBCの口座をお持ちである方は、忘れない内に、この記事でご紹介している作業を行うことをお勧めします。

CRSとは?

HSBCから届くメールには、CRSが何たら~と書かれています。一体、CRSとは、どのような物なのでしょうか? 三井住友銀行のホームページによると、次のように書かれています。

CRSは、外国の金融機関に保有する口座を利用した国際的な租税回避を防止するために、経済協力開発機構(OECD)が策定した、金融口座情報を自動交換する制度です。

現在、日本を含む100以上の国・地域がCRSに参加し、参加各国に所在する金融機関は、管理する金融口座から税務上の非居住者を特定し、当該口座情報を自国の税務当局に報告する必要があります。報告された情報は、各国の税務当局間で相互に共有されます。CRSは、参加各国の国内法に組み込まれ、現地法令として適用されます。

引用元:三井住友銀行

要は、世界中の国税庁が「誰がどこに、どんな口座を持っているか」を把握するための仕組みです。つまり、この作業を終えることによって、日本の国税庁に、HSBCの銀行口座の存在を把握されてしまいます。もしかすると、富裕層向けには、別のプランがあるかもしれませんが、少なくても私のような一般人には、そのような方法はわかりません。

申請しないとどうなるの?

「じゃ、申請しなければいいんじゃない?」と思われましたか? 実は、これについては、よくわかりません。しなければならないのか。それともしなくてもいいのか。この辺りは不明です。ただし、HSBCからのメール内容を見ると…

  • Please complete your self-certification on or before 15 OCT 2018

申請期限は、2018年10月15日までとなっているため、この期間を境にして、何かが行われると予想しています。例えば、申請を終えていない人は、インターネットバンキングにログインできなくするなどです。実際の所、申請しないことにより、どのようなことになるのかは不明です。私の場会は、特に国税庁の把握されても問題はないため、今回の作業を行うことにしました。

結局、HSBCは何をしなさいと、伝えているの?

大きく分けると、次の2つです。

1.現在の正しい居住地の申請(必要であれば、修正をする)

2.税務当局とマイナンバーの登録

登録手順

何だか微妙な気分ですが、銀行口座が使えなくなると意味がありません。そこで、早速、登録作業を進めていきたいと思います。まずは、いつもながら、HSBCのサイトへ行き、通常のログインをします。その後、My banking >> My tax residency details と進みます。

HSBC香港 CRS 登録

 

ここでセキュリティデバイスの認証があります。赤枠の中に、セキュリティデバイスの画面で表示される数字を入力します。

HSBC香港 CRS 登録

セキュリティデバイスの使い方

まずは、緑色ボタンを「長押し」します。長押しです。

HSBC香港 CRS 登録

画面上に、点々が表示されたら、セキュリティデバイスのパスワードを入力します。(6桁の数字です。)

HSBC香港 CRS 登録

パスワードの入力が完了すると「HSBC」と表示されます。この画面が表示されたら、再度、緑ボタンを「普通」に押します。←緑ボタン2回目です。

HSBC香港 CRS 登録

すると、画面上に認証コードが表示されます。このコードを…..

HSBC香港 CRS 登録

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先ほどの画面のここに入力します!

 

うまく認証が完了すると、以下の文章が表示されます。画面を下に移動させましょう。

 

基本は、スルーでOKです。変更があれば、下の「Edit address」のボタンで修正します。

HSBC香港 CRS 登録

 

こちらも同様です。変更点があれば修正します。

HSBC香港 CRS 登録

 

ここが今回の作業でも最も重要な部分です。上のフォームでは、日本を選びます。下のフォームには、ご自身のマイナンバーを入力します。

 

画面を下に移動させて、レ点をチェックを入れた後「Contuinue」を押します。

HSBC香港 CRS 登録

 

確認画面です。何か数字が違っている場合は、以下の画面で修正します。

 

おめでとうございます。この画面が表示されたら登録は完了です。

HSBC香港 CRS 登録

以上、HSBCの登録作業の流れでした。

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まとめ

  • HSBCから、納税情報のメールが届きます。
  • メールが届いたら、納税情報とマイナンバーを登録します。
  • 登録の申請期限は2018/10/15です。
  • これであなたの銀行口座は、国税庁に把握されます……ちーん。

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