企業がホームページの作成を依頼するときのポイント

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ネット上の記事を見ていると、ホームページ作成業者との数々のトラブルを見ます。「何年も前に10万円を払ったけれど、いまだにホームページが完成していない」「担当者がどこかへ行ってしまった」「業者と追加費用についてもめている」など、様々です。あまりにも「おそまつな状況」でかわいそうです。しかし、あえて厳しいことを言えば、そのような業者を選んでしまったあなたにも大きな責任があります。

結局、ビジネスですから、作成業者には、業者なりの言い分があり、あなたには、あなたの言い分があります。よって必要以上に責任追及をしたとしても、一定以上の妥協を引き出すことは難しいです。であれば、そのような業者との関係を断ち切り、新しい業者にお願いする方が賢明です。そこで、皆さんよりも0.1歩ほど先を行っている者として、ホームページの作成を依頼するときに注意することをお伝えします。

その業者で大丈夫?ホームページを依頼するときのポイントまとめ

自社のブログ(ホームページ)を立ち上げて、ウェブからの集客に力を入れたいと考える方は多いです。このときに、お願いするのが「ホームページ作成業者」です。「業者に、ホームページでしたいこと、構想などを伝えれば、あとは希望通りのサイトを作ってくれます。」と、言いたいところですが、実はこの部分で色々とトラブルになることが多いです。その理由は「作成側のサービス内容」と「依頼側の求めていること」のズレです。

ズレの内容は、様々です。当初の価格よりも高くなってしまう。納期が延びてしまう。イメージしていたカラーと違うなどがあります。これらのちょっとしたズレが少しずつ大きな問題になっていき、やがて依頼キャンセルや、作成料金の不払いになることがあります。最悪、訴訟などに発展することもあります。業務を発展させるためにホームページの作成をお願いしたのに、訴訟などの業務外のことが増えてしまえば、本末転倒です。

では、どのようにすれば、このようなトラブルを防げるのでしょうか? 業者側の体質にも問題はありますが、他者を変えることは難しいです。つまり、トラブルを防ぎたいのであれば、まずは、依頼する側(あなた)の知識不足を改善するのが優先です。しかし、知識不足を改善すると言っても、小難しいIT用語を細かく覚える必要はありません。あくまで業者とできるだけ対等なお話ができるように知識をつける程度で十分です。

それでは、早速、その知識部分をお伝えしていきます。

ホームページ作成業者にも2タイプ

ホームページ作成業者には、大きく分けて2種類あることを知っておきましょう。

  1. 箱だけをつくる所
  2. 箱の中身を考えて集客までを考えてくれる所

ここで言う「箱」とは、中身(文章や図など)が全く入っていない空の状態であるホームページを指します。別の物に例えるのなら、ペットボトルが「箱」にあたり、その中のジュースが中身になります。まずは、この箱だけ作る業者がいます。

一方、中身を作り集客まで考えてくれる業者が2つ目のタイプです。このタイプの業者は、ホームページの箱を作るだけではなく、そこに中身(文章など)を詰め込んだ上に、集客につながるまでの導線設計を考えてくれます。集客まで考えてくれるため、一つ目のタイプとは全く違うレベルのサービスを提供しています。ただし、もちろん、この違いは、料金になって跳ね返ります。

一般的な相場で言えば、1のタイプは、29800円~100000円前後で請け負ってくれる業者が多いです。一方、2つめのタイプは、それよりも大きな費用がかかります。一例をあげると、最低30万円前後~上は青天井です。ちなみに、某ウェブ集客専門会社の場合、最初の契約金だけで500万円がかかります。ただし、様々な分野で上位表示を実現しているため、より確実に成果を上げたいなら、ぱっと支払うことも有りです。

もちろん、このような大きな金額は出せないと考える所が多いはずです。その場合は「月々1000円で運用する企業ブログの作り方」を参考にして下さい。

ホームページの外箱のみを作るときは、29800円~100000円
集客まで考えてくれる所は、30万円~青天井作成後も保守メンテナンス費用として、毎月5000円~100,000円ほどを徴収されるところが多いです。サイトの作成費用と月々かかる継続費用をしっかりと考えましょう!

ホームページを依頼するときの注意点

ホームぺージ作成業者の中にも2つのタイプがあることがわかりました。ここから先は、より具体的に、ホームページ作成を依頼する注意点をご紹介していきます。

注意1.地元の商工会議所から紹介~など、根拠がない信頼は無価値

田舎の中小企業に多い傾向です。困ったら、とりあえず「商工会議所を頼ろう!」と考えます。ただし、その「根拠がない信頼」で、本当にサイトの作成をお願いしても良いのでしょうか?もちろん、商工会議所の存在を否定はしません。ビジネスで困ったことを色々とサポートしてくれるため、ありがたい存在です。ただし、商工会議所から紹介される業者=実力があり信頼できる業者だと考えるのは、賢明ではありません。

もし、あなたが「ホームページの箱だけ作ってくれればいい」集客の部分は、全く考えなくても良いのであれば、商工会議所から紹介された業者をそのまま使えばいいです。一方、集客までを考えてほしいのであれば、商工会議所からの紹介~というだけで依頼するのは避けた方が良いです。これらの業者は、全然、ウェブ集客ができず、商工会議所の紹介だけでビジネスをしている業者が多いからです。矛盾していますが、これが現実です。

注意2.世の中の90%以上の業者は、ウェブ集客力なし。

ホームページ作成業者のページを見ると、全くアクセスが集まっていない所が多いです。ウェブ集客するためのホームページ作成をしているのに、業者自体のホームページに全くアクセスが集まっていないのです。普通に考えて矛盾していると思いませんか? 実は、このように自称ホームページ作成業者はたくさんあります。もし、あなたに営業をかけてきたサイト作成業者がいたら、まずはその会社のアクセス数を調べてみましょう。

調べ方は、とても簡単です。「Similar Web」というサイトに行き、調べたいURLを入力するだけです。もし、その作成業者のホームページに、ほとんどアクセスがないときは「データがありません」という英文のみが表示されます。

シミラーウェブ

ある一定以上のアクセス数があるサイトは、以下の図のように具体的な数字が出てきます。このサイトであれば、毎月70000人ほどがサイトを訪れています。このように、まずはホームページ作成の売り込みをかけてくる業者の実力を調べましょう。また、あわせてネット上で、業者の「噂」を調べることも重要です。

シミラーウェブ

ヤフー知恵袋などで、売り込みをかけてきた業者名で検索してみます。すると、その業者との「何か?」について質問を投げかけている人がいます。ある人は、料金面でトラブルになり、またある人は、担当者がいなくなって困っているかもしれません。業者からの提案を検討する前に、まずは業者の素性を調査します。

注意3.所有権は業者に渡さない。ドメインは自社で管理

自社のサイトを運営するときは「ドメイン」を管理します。ドメインは、世界にたった一つだけある固有のURLです。生業自由人であれば「nariwai-jiyujin.com」がドメインです。もし、貴社が新しくサイトを作るのであれば、貴社専用のドメインを用意します。なぜか? それは、ドメインは、その企業の独自性を出す上で重要になるからです。またドメインには、合わせて「資産価値」あることもポイントです。

例えば、自社サイトを無料ブログなどで運営するときは、URLが「ameblo.jp~」などから始まります。企業のサイトであるにも関わらず、他企業のURLの中に組み込まれてしまうのです。もっと悪く言えば、貴社のURLを宣伝すればするほど、amebloなどが潤います。これは、企業的に見ても問題です。そこで独自ドメインがあります。

独自ドメインを取得すれば、貴社の名前、サービス内容など、好きな名前のURLを取得できます。取得したURLは、世界で貴社しか使用できないため、独自性が生まれます。また、取得したドメインがある一定以上の力を持つと、そこに資産価値も生まれます。ただ、このような現実を知ってか、知らずか、ホームページ作成業者に、このドメインの取得もお願いしてしまう人がいます。これは、企業のリスク管理としては良くないことです。

ドメインとは、ウェブ上の貴社の資産です。これを他社が管理するのは、誰が見ても適切ではないとわかりますね。そのため、ドメインは、自社で取得と管理をするようにします。業者へホームページの作成をお願いするときは、必要最小限度において、ドメイン管理サイトのログイン権限を一時的に渡します。

ホームページの作成業者がドメインの操作をするときは「ネームサーバー」と呼ばれる設定をするときです。設定自体は、10分ほどで終わるため、作業が終ったら、ログインパスワードを変更して、今後、作成業者がログインできないようにしあmす。ドメインの管理は、必ず自社で行い、外部の人間が操作できないようにします。

注意4.契約書には、できるだけ細かい点を盛りこむ。

ホームページの作成業者に依頼するときは、業務範囲を細かくして「何に対応してくれるのか?」などを項目別に作成します。また、何らかのトラブルが発生した時の責任負担や費用負担を明確にしておきます。特に、遅延したときの対処方法、責任の取り方、修正責任などを契約書に盛りむようにしましょう。

契約書に盛り込む例:

遅延が発生したときに費用負担
修正したいときの追加費用の発生の件
作成後の保守メンテナンス費用

注意5.HP制作料には、文章の作成までは入っていない。

業者が見積もりの中に提示している「HP制作料」や「デザイン料」の中には、基本的に文章の作成までは含まれていないと考えておきましょう。

例えば、会社のコンセプト、会社の案内、概要欄、記事自体の作成などがあります。これらは、すべて「依頼者自体」が文章を考えて、デザイン的な部分を業者が行う形が多いです、もちろん、これは最初の契約によって大きく異なります。業者によっては、外側の箱以外は、一切作らないところもあるため、打ち合わせにより明確にすることをお勧めします。どのような契約でもホームページ内に掲載する文章の作成は、一切ないと考えておきましょう。

注意6.1ページ一万円?無意味なページを作成も無駄!

ホームページ作成業者の見積もりは、1ページ増やすと一万円という所が多いです。ただし、この見積もりは、完全に無意味であるため注意しましょう。

現在、企業がサイトを作成するときの主流になっているのは、ワードプレスです。ワードプレスは、誰でも簡単にページを増やしたり、減らしたりする機能がついているため、わざわざ作成業者にお願いする必要はありません。「投稿」という機能と「固定」というメニューから「無限大」にページを増やせます。もちろん、ページの削除も可能です。また、文章の修正なども一瞬でできるため、無駄な費用は不要です。

注意7.ネットショップをやりたい!?

記事の投稿ではなく、自社ネットショップを作りたいですか? その場合も一から業者を選ぶ必要はありません。カラーミーなどに代表される「ASP」を利用すれば、誰でも簡単にショップの全機能(カート機能・商品管理機能・クレジットカード機能・配送機能)を導入できます。アマゾンでの買い物で使うときに役立つほとんどのショップ機能が、このASPと契約するだけで使えます。

しかも、最初の30日間は無料で使えますし、無料期間後も月々1000円~2000円で利用できるため、ゼロから業者に作ってもらうよりも早くて安いです。

注意8.打ち合わせ内容を上司は理解できるの?

貴社で新しくサイトを作るときは、多くの場合、若手の担当者と、ホームページ作成業者とのやり取りになります。もちろん、業者から何かを提案されたときは、上司に意向を聞くことが求めれますね。ただし、その上司は、本当に業者の提案を理解した上で判断を下せると思いますか? 何となく難しいIT関係ですから、なかなか判断できないのが現実だと思います。やはり、その場合は、貴社側についてくれる外部コンサルタントを活用することをお勧めします。

外部コンサルタントであれば、ホームページ作成業者から提案された内容が「不要な物か」「必要な物か」を適切に判断できます。ケースによっては、業者に逆提案を行い、貴社の利益が最大化するように動いてくれるはずです。やはり、何かのお願いをするときは、お願いする方にも知識が必要です。全く知識がない状態で願いすれば、業者にとっての「優良顧客」です。もちろん、この優良は「皮肉」であるため勘違いをしないでください。

注意9.ブラックSEOをしないことを確認しておこう!

最後の注意点は、少し専門的なことです。「ブラックSEOをしないでほしい!」これを業者に伝えてください。

ブラックSEOとは、グーグルに嫌われる方法によって、無理やり検索結果の上位に表示されるようにすることです。すぐに意味を理解することは難しいと思いますので、とりあえず「ブラックSEOはしないでほしい」としっかり伝えるようにしましょう。

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以上がホームページを業者に依頼するときの注意点です。次に、業者に依頼するときに準備しておきたいことをお伝えします。

依頼する前に準備したいこと

業者のホームページの依頼をするときは、事前に社内でいくつかの準備をすると良いです。しっかりと準備をすることが無駄な費用を支払う必要がなくなることもでもあります。主な準備としては、次の3つがあります。

  1. ホームページの運用目的をはっきりさせよう!
  2. したいこと、実現したいことを一つずつ項目化
  3. サーバーとドメインの手配

1.ホームページの運用目的をはっきりさせよう!

貴社がホームページを運用する目的は何ですか? ブランディングですか? それとも何かの販売ですか? また、何をもってホームーページから「集客ができていると判断」しますか?

企業がサイトの作成を依頼するときは「ホームページの目的」と「目標」を明確にします。この部分が曖昧であるほど、後々、修正する部分が多くなり、サイト作成費用の増大につながります。この部分は、サイト運営の根幹的な部分であるため、担当者、上司、場合によっては、社長などを交えて、考えられることをお勧めします。このとき、できるだけ抽象的な表現をさけて、数字に落とし込みます。

例えば、顧客単価1000円の物を購入してもらうためのサイトを立ち上げるとします。この売り上げを月間で100000円にしたいのであれば、月間で100着、日ごとに3着を販売する必要があります。仮のお話として、サイトの訪問から購入をしてくれる割合が1%であるとすれば、少なくても一日当たり300アクセス(3/0.01)が必要であることがわかりますね。このように得たい結果を設定して、そこから逆算して目標を立てます。それだではありません。

ブランディングを目的とするのであれば、訪問者数の増加、ページ滞在時間の長さ、ページビューの変化から、ウェブサイトの効果を計測することもできますね。仮のお話としてページ滞在時間が長くなっているのであれば、よくページを読んでくれていると判断できます。逆に、短くなっているときは、ウェブサイトの内容と、訪問者が求めている内容にズレが発生していることも考えられます。

このようにできるだけサイトの運営目的をはっきりして、しなければならないことを明確にするようにします。

2.したいこと、実現したいことを一つずつ項目化

業者に作成をお願いするときは、したいことを一つずつ項目にします。できれば、エクセルファイルなどにまとめて、対応してもらえる項目に〇をつけてもらうことをお勧めします。この部分があいまいで何となく始めてしまうと、大きなトラブルに発展する可能性があります。

3.サーバーとドメインの手配

上記の通り、ドメインは、自社で取得した物を作成業者に一時的に開放するようにします。これにより、あくまでドメインの所有者は貴社になります。また、あわせてサーバーというウェブ上の倉庫も自社で手配しておいた方が良いです。サーバーは、貴社のホームページのデータを保管する倉庫です。この倉庫にも様々なタイプがあるため、費用と性能のバランスを考えて用意します。

スタートビズは「Xサーバー」を利用しています。以前は、ロリポップというサイトを使っていましたが、あまりの遅さに移転した経験があります。後からサーバーを移転するときも、それなりの費用と労力がかかるため、できれば最初からXサーバーを用意した方が良いです。また、ドメインであれば「ムームードメイン」で良いと思います。

サーバーとドメインを自社で用意した上で、サーバーやドメインの管理画面に入るためのログイン情報を作成業者に伝えるようにします。これで、貴社手動で、ホームページ作成のための土台を用意することができます。

これだけは抑えておきたい仕様書

これから新しくサイトを作成するときは、少なくても次の2つの仕様を満たすようにした方がいいです。「1.レスポンシブサイト」「2.SSL化(独自SSL)」

1.レスポンシブサイトとは?

レスポンシブサイトとは、閲覧される端末のサイズに合わせて、自由にサイトの横幅を変えてくれるサイトのことです。

最近は、脱パソコンの動きが加速しています。パソコンでみるよりスマホで見た方が手軽であることから、全体のアクセス数に占めるスマホの割合がどんどん増えています。当サイトは、パソコンからのアクセスが多い方ですが、それでもスマホからのアクセスが50%を超えています。この傾向は、この先もどんどんと増える見通しであるため、貴社のサイトもスマホで見やすいように対応させることが重要です。

ただし、特別なことは不要です。何度もお勧めしているワードプレスには、テーマという物があります。テーマとは、サイトのデザイン一式のことです。ワードプレス自体が「はだか」であるとするなら、テーマは、その「はだか」に着せる服です。テーマの中には、レスポンシブに対応している物があります。つまり、このレスポシブ対応のテーマを適用するだけで貴社サイトのスマホ化が完了します。

2.SSL化とは?

SSLとは、ウェブ通信の秘密を守るために通信を暗号化するための機能のことです。昨今、グーグルは、このウェブサイトのSSL化(暗号化)を導入するように強くアナウンスしています。現在、検索結果の上位に表示されているサイトは、ほとんどが「SSL化サイト」です。この事実を考えると、今後は、サイトのSSL=ウェブ集客で必要な最低限の機能になると予想できます。

このSSL化も事後的に導入すると、かなりの手間がかかります。そのため、最初からSSL対応済みのサイトになるように作成してもらいましょう。ちなみにSSL化をるときは、月々いくらかの費用がかかります。しかし、前途の「Xサーバー」と契約すると、標準の契約の中に独自SSL導入費用が含まれています。SSLのために追加で費用を支払う必要もないため、やはりサーバーは「Xサーバー」にされた方が良いです。

SSL化が終っているサイトは、URLが「https」から始めまっています。当然ながら当サイトは、SSL化しています。

SSL

■業者にお願いしたい2つの仕様

  1. レスポンシブ対応のテーマを使うこと
  2. 独自SSLに対応したサイトにしてもらうこと

できるだけ費用を安くするコツ

業者にサイト作成の依頼するときは、どのような点に気を付ければいいのでしょうか。大きく分けると、次の2つがあります。

  1. 業者に使われるのではなく、業者を使うこと
  2. 作成を個人に任せる選択も検討する

業者に使われるのではなく、業者を「使う」ことが大切

新しくウェブサイトを作るときは、必ずしもすべてを業者に任せることが良いとは限りません。むしろ、ご自身でできるところは行い、必要な部分をサポートしてもらういます。先ほど、ドメインとサーバーの契約と管理は自社で行う方が良いと申し上げました。実は、これに加えてご自身で行える部分はたくさんあります。

例えば、ドメインの設定であれば、ネームサーバーがあります。ネームサーバーは、契約しているサーバーの管理画面の中に書かれいます。契約しているサーバーの管理画面にログインして、そこに書かれているネームサーバー情報をドメイン管理画面に登録するだけです。これでドメインの設定は終了です。

次にサーバーでできる設定です。サーバーでは、独自ドメインの登録、独自SSLの設定、これに加えてワードプレスの簡単インストールなどができます。ドメインのように、すべて簡単というわけにはいきませんが、解説サイトを参考にすれば、容易に設定できるものばかりです。これができれば、ワードプレスの基本状態+独自SSL対応の2つの条件を満たした「空のサイト」ができあがります。

業者に対しては、この空状態から先の部分(例:テンプレート以上のデザインを求めるとき)に限定して依頼すれば、作成費用を大幅に下げられます。つまり、丸投げ状態の作成から、必要なところをピンポイントで依頼することが費用を安くするためのコツです。

作成を個人に任せるのもあり!

ホームページなどのIT分野は、個人で技術を持った人がいくらでも活躍できる場所です。したがって「会社に依頼した方が安心や、実績が出やすいのでないのか?」というのは、単なる妄想であり、個人・会社という線引きは、集客できるサイトを作れるレベルを測る上では無意味です。やはり、組織の形態だけで相手を見るのではなく、その人の実績で判断するべきです。むしろ、会社組織で無い方が技術力が高く、制作費用が圧倒的に安くなることが多いです。

ただし、費用が安くなるとは言え、完全に個人に頼むと、何かと不安であることも事実です。お金を支払ったのに~や、納期を守ってくれのか~などの心配がありますね。実は、今、このような心配が一切ない「仕事を発注できる仕組み」が整っています。ご存知の方も多いと思いますが「クラウドワークス」と言います。

クラウドワークスは、技術を持っている個人が仕事を請け負うための仕組みを提供しています。このサイトを利用すれば、ウェブサイトを作れる人を容易に探すことができます。探すときは、その人の過去の実績・評価などを見ることができるため安心です。また、クラウドワークスには、仕事を安心して頼める「エクスクロー」という決済の仕組みがあります。

エクスクローとは、仕事をお願いする人と、仕事を受ける人とが決済をするときに、第三者が仲介をして、不安心理を無くす仕組みです。

例えば、あなたがお仕事を発注する側とします。こちらの不安心理は「お金を支払ったのに、どこかへ逃げられてしまったらどうしよう」という物がありますね。一方、仕事を受ける方を考えてみましょう。「しっかりと納品したのに、お金を支払われないかも」という不安があります。エクスクローは、この両者の不安を第三者が間に入ることにより解消しています。具体的には、以下のような仕組みです。

1.仕事をお願いする人がクラウドワークスに支払います。
2.クラウドワークスは、入金があったことを仕事をする人に伝えます(このとき、まだお金は手に入りません。)
3.仕事を受ける人は、仕事を完了したことを報告します。
4.仕事をお願いした人は、納品物をチェックします。依頼内容通りであれば「支払いに同意するボタン」を押します。
5.支払い同意ボタンを押されると、仕事をした人に入金されます。

この1~5の仕組みを整えることにより、お互いの不安心理を無くしています。個人に依頼するからと言って過剰に心配する必要もないです。むしろ、個人で活躍しているひとは、企業で仕事を受けている人よりも技術力が高い場合が多いです。そのような方を「個人だから~」という偏見で依頼しないのは、自ら選択肢を狭めていることと同じです。費用を節約かつパフォーマンスを求めるのであれば、個人に依頼されることをお勧めします。

クラウドワークスについて詳しく知りたい!

自社のサイトが上位表示されるには?

これまでの説明で、社外にサイト作成の依頼をするときの注意点をお伝えしてきました。依頼するときは、サイトの目標などを明確にした後、必要な部分だけを業者に任せます。この記事でお伝えした注意点を守った上で業者に依頼すれば、業者ともめる可能性は低いです。ただ、最後にどうしても伝えておきたいことがあります。それは、サイトの作成をしたからと言って、必ず貴社のサイトが上位表示されるわけではないということです。

基本的に検索結果の上位に表示されるためには、何十万、何百万というサイトの中から少なくても10位以内に含まれる必要があります。この数字を聞けば、サイトを作っただけでは、上位に表示されることは難しいとわかりますね。上位表示するためには、サイトを作成した後「質の高い情報を発信し続けること」が唯一の方法です。それ以外の方法であれば、1クリック何十円、何百円という広告費を投入するしかありません。

このような広告費の投入は、超大手大企業しか難しいです。つまり、広告費が投入できないのであれば、質が高い記事の作成をし続けるしかないです。したがって「ホームページを作成したら検索サイトに表示される!」と期待することは間違いです。むしろ、作成しただけでは、上位表示できないと考えた方が良いです。「あなたの顧客を理解する方法」や「心に届くブログの書き方」などを忠実に守り、少なくても継続して一年以上は、記事を投入します。

一年以内のときは、ほぼアクセスなし、無人島の孤島状態が延々と続きます。その孤独に打ち勝ち、継続して記事を書いていくと、一年後、または数年後に、一気にアクセスが増えます。そのようになると、あなたのサイトは、大きな力を持つようになり、同じことを書いた記事を公開しても、他社よりも上位に表示されます。また、上位表示するために広告費を投入しているわけではないため、収益性も抜群です。

あなたのサイトは、孤島です。誰にも知られていません。誰かに認知してもらうためには、継続して一年以上の努力が必要です。その努力ができないのであれば、最初からウェブ集客を目指さないほうが賢明です。

おまけ

ちなみに、この記事は、文字数12000文字で仕上げています。巷では「一記事あたり、1000文字以上であること」などという情報が出回っていますが、なぜ、そのラインが「妥当なのか」がわかりません。なるべく「質が高い記事にしよう」と思えば、すぐに1000文字を超えてしまいます。もし、本当に1000文字に抑えて質の高い記事をかけるのであれば、素直に尊敬できます。普通に4000文字~5000文字はいってしまいますよ。これが現実です。

もし、あのような記事を真に受けているのであれば、あなたのサイトの記事は、永遠と底辺をさまようことになるためご注意ください。

まとめ

ホームページの作成を依頼するときに気を付けるべきポイントをお伝えしてきました。記事の内容を一言、二言で要約すれば「依頼する方も賢くなること」そして「ウェブ集客に楽な道は存在しない」ということです。ホームページを作ったからといって、放置すれば、誰も訪れない、腐敗臭が漂うサイトになる可能性は非常に高いです。もし、そのようなサイトにしたくないのであれば、外部の専門家にアドバイスをもらうことが必要です。

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