英語以外の外国語を翻訳しようとすると、そもそも翻訳したい文字を入力することが大変です。
例えば、以下の写真で写っている中国語は、いかがでしょうか? かろうじて牛肉、汁という文字を理解できたとしても、先頭にある「歯」のような文字を理解は難しいです。
もう一つ別の文字をみてみましょう! 今度は、アラビア文字です。先ほどの中国語の読解よりもさらに難しいです。ほぼ100%の人が理解できないはずです。
「翻訳したい文字をスマホなどに入力することは難しい!でも、何とか翻訳したい状況」だとします。さて、あなたなら、どのように翻訳されますか? 実は、このようなときは、スマホについているカメラ機能を使って翻訳するのが便利です。
そこで、この記事では、カメラ機能を使って翻訳ができる「Baidu Ttanslate」をご紹介してきます。
カメラで撮影して翻訳する方法
英語以外の外国語を翻訳しようとすると、翻訳したい対象の文字を入力することが難しい場合が多いです。先ほどの中国語、またはアラビア語などは、その代表例です。
しかし、どうしても、これらの文字を翻訳したいときがありますね。今回、お伝えするカメラ翻訳アプリは、「翻訳したい!でも文字入力ができない!」このような困った状況を解決するのに役立ちます。
例えば、中国語で書かれているパッケージを見つけたとします。このパッケージには、どのようなことが書かれているのか?を知りたいです。しかし、あなたは中国語ができない。しかも、外出中のため、手元にはスマホしかない。そのような状況を想定しています。このような場合は、Baidu Ttanslateというカメラ翻訳アプリを使います。
Baidu Ttanslateの使い方
まずは、スマホの中にBaidu Ttanslateをインストールします。アプリを立ち上げたら、次のような画面が表示されます。緑枠の部分で、何語と何語を翻訳するのかを決めます。図の場合であれば、日本語と中国語で翻訳する設定になっています。
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[NR-3]赤枠の部分を見るとカメラがありますね。その右隣には、マイクのマークがあります。今回は、赤枠のカメラを押します。
カメラを押すと、撮影画面に切り替わるので、翻訳したい部分を撮影してください。撮影をするときは、画面下にある白丸ボタンを押します。
撮影が終わると、なぜか画像がゆがんでいます。この画面のゆがみは気にせず、画面下にある「指マーク」を押してください。
歪んでいた画面が正常に戻ります。翻訳したい部分を指でなぞってください。画面全体が暗くなっていて、指でなぞった部分が少し明るくなります。
指でなぞった部分だけが文字として認識されて翻訳されます。
以上、カメラ機能を使った翻訳の方法でした。
Baidu Translateの入手方法
Baidu Translateは、アップストアまたは、グーグルプレイで入手できます。利用料も無料なため、ぜひ利用してください。
まとめ
- 英語以外の外国語の翻訳をするときは、カメラで撮影して訳せるタイプが便利です。
- カメラ翻訳アプリとしては、Baidu Translateをお勧めします。
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