バングラデシュに入国するときに役立つ3つの情報をご紹介します。なお、今回の前提は、空路での入国です。
バングラ入国時のポイント
この記事では、実際に、バングラ入国時に困ったことを含めて説明していきます。
- ビザを取得する
- 入国カードの配布場所
- 滞在先情報
1.ビザを取得する
日本のパスポートは世界最高クラスに自由度が高いです。ほとんどの国でビザなし渡航ができる最強のパスポートです。そんな日本のパスポートであっても、バングラに入るときは、ビザが必要です。ビザの取得方法は、次の2つです。
2.バングラの空港におけるアライバルビザ
アライバルビザとは、到着地の空港で取得するビザです。一応、日本人でも取得は可能ですが、念のため、日本にいる間に取得した方が良いと思います。(現地に行ってから取得不可と言われたら大変)事前取得の方法は東京住みでない人がバングラデシュのビザを取る方法を参考にしてください。
2.入国カードの配布場所
バングラデシュは、バンコクの空港からタイ・ライオンエアーで向かいました。一般的に、現地への入国に必要な入国カードは、飛行機内で配られることが多いです。しかし、タイ・ライオンエアーの場合は、一切、そのようなアナウンスはなく、入国カードを配布されないままバングラの空港に到着してしまいました。
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この場合、イミグレーションの方に進んでいきましょう!以下の場所に「散らばって」います。記入台?のようなものがあり、台の上、床などに紙が散らばっています。それらの中から無記入の物を拾い上げて記入します。
3.滞在先情報
入国カードの記入後、イミグレを受けると、予想外の反応にびっくりします。まず審査官が「どうもありがと!」と日本語で話しかけてきます。実はこれ、バングラデシュの街中でよく見られる光景です。バングラの中での日本は、意外に大きな存在です。
ただし、これとは関係なく、入国審査は、予想以上に長くなってしまいました。理由は、滞在先のホテルにおける電話番号の無記入です。実は、このとき、アゴダでホテルを予約していたのですが、時間の関係上、電話番号を調べることができず、滞在先の部分に、ホテル名と住所のみを記載。電話番号は無記入で提出したのです。
すると、審査官は、なぜ、電話番号がブランクなの?と問いただし、ここの電話番号の部分は絶対必要だといってきたのです。私は、このとき、まだシムの契約をしていなかったため、ネットを使いホテルの電話番号を調べることができません。その旨を伝えると、最後は、私の番号で、何とか認めてくれたという結末です。
久しぶりに予想以上に突っ込まれた印象です。みなさんも滞在先のホテル名や住所、電話番号などは、もれなく記入するようにしましょう。特にバングラは、年間の観光客数が少ないため、このあたりのチェックが非常に厳しいと思います。
まとめ
- バングラは、日本パスポートでもビザが必要
- 航空会社で入国カードが配布されないときは、イミグレ手前で取得します。
- 入国カードの項目は、すべて満たすようにする。特に滞在先のチェックが厳しい。ホテル名、住所、電話番号をしっかりと記入する。空欄にすると、無駄に突っ込まれる可能性が高い。
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